名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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パソナが「リストラ指南書」 裏に竹中平蔵会長と650億円利権

2016-04-03 | 労働ニュース
安倍政権が国のカネを使って「クビ切り」奨励だ。人材会社が国の助成金による利益欲しさで、企業に「クビ切り指南書」を伝授している実態が浮き彫りとなった。クビ切り利権と言える助成規模は第2次安倍政権の誕生以降、150倍もアップ。拡充に動いたのは産業競争力会議の一員で、人材派遣大手パソナの竹中平蔵会長(64)だ。本来、労働者を守るカネのロコツな「我田引水」は絶対に許されない。

■人材会社が利益欲しさに「クビ切り指南書」

 本紙の手元に「退職勧奨制度対象者のための面談の進め方」と題されたA4判10枚つづりの文書がある。パソナグループ傘下で、法人契約の再就職支援シェアトップを誇る「パソナキャリア」が作成したとみられる“指南書″だ。


パソナが「リストラ指南書」 裏に竹中平蔵会長と650億円利権
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パソナ系会社に「辞めさせ部屋」

2016-04-03 | 労働ニュース
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出向社員に劣悪待遇 パソナ子会社「追い出し部屋」の実態

2016-04-03 | 労働ニュース
 人材最大手パソナの子会社が、大手企業の「ローパー(ローパフォーマー)社員」のクビ切りに“出向”という形で手を貸していた疑惑が浮上している。問題に挙がっているのは、パソナグループの転職支援会社「日本雇用創出機構」だ。しかも、受け入れた社員にヒドイ仕打ちをしていたという。

 パソナグループのやり方は悪辣だ。

「退職勧奨制度対象者のための面談の進め方」と銘打った“首切りマニュアル”を作成。企業に対し、〈面談は1対1が望ましい〉〈会社に残ることが本人のキャリアのためにならないことを強調する〉などとローパー社員のクビ切り法を指南したうえで、企業からローパー社員を受け入れていた。

 要するに企業にクビ切りを奨励し、リストラされた社員を受け入れていたという構図だ。

「機構に出向させられた社員の待遇は悲惨です。シャープの関連企業『アルバック』から出向した約50人は、転職先への訪問数のノルマを課されていたようです。待遇に耐えかねたのか、富士電機の子会社の社員は機構を相手取り訴えを起こし、いまだ係争中です。再就職支援とは名ばかりで、社員にとっては“追い出し部屋”同然だったようです。24日の参院厚生労働委で、共産党の小池晃議員が問題視していました」(メディア関係者)

出向社員に劣悪待遇 パソナ子会社「追い出し部屋」の実態
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