静岡労働局と静岡県内7カ所の労働基準監督署が2015年度に受け付けた総合労働相談のうち、労使間における民事上の「個別労働紛争相談」は前年比8・5%増の5950件で過去最多となった。
相談内容は「いじめ・嫌がらせ」が1429件(前年度比74・9%増)で4年連続トップ。続いて自己都合退職が915件(19・7%増)、解雇が780件(4・5%減)、退職勧奨が558件(14・1%増)だった。正社員からの相談がほぼ横ばいの一方、派遣労働者からは51・0%増、パート・アルバイトも19・9%増と増加が目立った。
解決の手段として労働局長による助言・指導を申請したのは6・4%増の497件、専門家でつくる紛争調整委員会によるあっせんを申請したのは、60・8%増の164件だった。総合労働相談総数は前年度比4・0%増の3万4376件。
パワハラなど、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境を巡るトラブルの未然防止と早期解決につなげる「個別労働紛争解決制度」の利用状況
労働紛争相談5950件 いじめ・嫌がらせ最多 静岡
相談内容は「いじめ・嫌がらせ」が1429件(前年度比74・9%増)で4年連続トップ。続いて自己都合退職が915件(19・7%増)、解雇が780件(4・5%減)、退職勧奨が558件(14・1%増)だった。正社員からの相談がほぼ横ばいの一方、派遣労働者からは51・0%増、パート・アルバイトも19・9%増と増加が目立った。
解決の手段として労働局長による助言・指導を申請したのは6・4%増の497件、専門家でつくる紛争調整委員会によるあっせんを申請したのは、60・8%増の164件だった。総合労働相談総数は前年度比4・0%増の3万4376件。
パワハラなど、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境を巡るトラブルの未然防止と早期解決につなげる「個別労働紛争解決制度」の利用状況
労働紛争相談5950件 いじめ・嫌がらせ最多 静岡
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