名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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打ち合わせでレイプ、交際拒否で賃金不払い……伊藤詩織さん裁判は氷山の一角

2019-12-20 | 労働ニュース
伊藤さんは、まさに求職活動の一環で山口氏にOB訪問をした際に被害にあっている。実名顔出しで事実を公表し、加害者を訴えた伊藤さんの勇気と行動力には頭が下がるばかりだが、深い傷を負ったまま声を上げられずにいる人が 、世の中にはまだまだたくさんいる。
フリーランスや就活生を取り巻く環境は無法地帯
筆者が代表理事を務めるプロフェッショナル・パラレルキャリア・フリーランス協会が8月に公表した「フリーランスや芸能関係者に対するハラスメント実態アンケート」によると、1218名の回答者のうち882名、つまり回答者全体の72.5%が何らかのハラスメントを受けたことがあることが分かっている。

具体的には、パワハラ被害経験者が61.6%、セクハラ被害経験者が36.6%、マタハラやSOGI(Sexual Orientation and Gender Identity)ハラなどその他のハラスメント被害経験者が18.1%にのぼった。

調査を行ったのは、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、日本俳優連合、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)フリーランス連絡会の3団体だ。

具体的なハラスメントの内容を聞く設問には、自由記述回答にもかかわらず驚くほどたくさんの生々しい実体験が寄せられた。
続きはコチラ・・・・

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声を出さないと何も無かったことになってしまう。
立ち上がった人はヒーロー。
それを支える人達も。

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