名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

「石の上にも3年」はもう古い?外資系コンサルを新卒1年目で辞めてハッピーになった話

2016-07-02 | 労働ニュース
「最初に入った会社では、石にかじりついても3年はがんばれ」そう言われた時代もありました。実際、今もその通りだと考える人は多いでしょう。しかし私は、入社した会社があわないと感じたらすぐ辞めたほうがいいと思います。なぜなら、無理をしながら辛抱するより、さっさと決着をつけて、新しいキャリアを目指したほうがよほど有意義だからです。
もちろん、ただ嫌で辞めたというのは問題ですが、きちんとした理由があれば、今の転職市場では短期で退職した人に対して、それほどのマイナスにはなりません。

現在は求人も多く売り手市場ですから、若手であればポテンシャル採用で入社できる可能性が非常に高いのです。これは高学歴や一流企業出身といったキラキラな経歴の方だけでなく、どの業界出身の方にも同じことが言えます。

ですから若いうちであれば1回は1年程度で辞めても許されるでしょう。ただ、それ以上になると「ジョブホッパー」と根なし草的な見方をされてしまいます。2社目で腰を落ち着けて働ける会社にたどりつけるよう気をつけてください。

■「石の上にも3年」が無意味なケースも

「石の上にも3年」はもう古い?外資系コンサルを新卒1年目で辞めてハッピーになった話

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「乳首おじさん」、公然わい... | トップ | 「支払われた給与が求人票の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

労働ニュース」カテゴリの最新記事