ＭＢＳドキュメンタリー映像 名古屋市バス運転手パワハラ裁判

名古屋市バスの運転手だった山田明さんは2007年、高速道路の高架下でガソリンをかぶり焼身自殺した。37歳だった。小さなころから乗り物が好きで、夢だったバス運転手になった明さんが、なぜ自殺したのか、両親には理由が分からなかった。
両親は、理由を知りたいと公務災害を申請。すると、明さんを巡って職場でさまざまなトラブルがあったことが浮き彫りになった。しかし、申請は認められない。“トラブルはあったかもしれないが、死ぬほどではない”というのが理由だ。両親は、納得がいかず、裁判に訴えた。そして、明さんの死から8年、判決が言い渡される。

長き闘い～焼身自殺の真相を追う~名古屋市バス運転手パワハラ