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スタッフ100人辞めた豊田議員 国会で「労働環境改善」訴えていた

2017-06-24 | 労働ニュース
政策秘書への暴言・暴行が2017年6月22日発売の「週刊新潮」(29日号)に報じられ、自民党に離党届を提出した豊田真由子・衆院議員(42)は、これまでの約4年半の議員生活で計100人の秘書が入っては辞めていったという。

 皮肉なことに、過去の国会では「いったん働きはじめた方が辞めてしまう状況が非常に多い」と労働環境の改善を訴えていた。

■不祥事が相次ぐ衆院2回生の1人

 豊田氏の行為を新潮に「告発」した元政策秘書の男性(55)は、5月19~21日の3日間にわたって豊田氏に殴る蹴るの暴力を受け負傷、また自動車運転中、後部座席の豊田氏から罵声を浴びせられ続けるなどしたという。豊田氏の秘書についたのは17年4月だったが、通常国会会期末の6月18日に辞職した。

 豊田氏は2012年12月の衆議院議員選挙で初当選。自民党で不祥事が相次ぐ衆院2回生の1人だ。新潮記事によると、辞職した秘書の人数は最初の1年半で20人以上、17年6月までの4年半で100人にのぼるという。

 23日放送の「ビビット」(TBS系)には・・・・続きはこちら

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