2011年にトヨタ自動車関連会社社員三輪敏博さん=当時(37)=が病死したのは過重な業務が原因の労災だとして、妻香織さん(39)が、遺族補償年金を不支給とした国の処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は23日、請求を棄却した一審名古屋地裁判決を取り消し、原告側の訴えを認めた。
藤山裁判長は判決理由で「うつ病の症状で十分な睡眠時間が取れずに疲労し、100時間を超える時間外労働に匹敵する過重な負荷があった」と判断し、労災と認めた。
香織さんは名古屋市で記者会見し「夫の頑張りが認められた。命を削って働くことは・・・・続きはこちら
藤山裁判長は判決理由で「うつ病の症状で十分な睡眠時間が取れずに疲労し、100時間を超える時間外労働に匹敵する過重な負荷があった」と判断し、労災と認めた。
香織さんは名古屋市で記者会見し「夫の頑張りが認められた。命を削って働くことは・・・・続きはこちら
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