取引先による女性行員への「不適切な行為」を制止しなかったとして百十四銀行の渡辺智樹前会長が退任した問題で、同行の綾田裕次郎頭取らが9日、高松市の本店で記者会見を開いた。同行は、被害に遭った女性行員は取引とは無関係で「場を和らげるため」に参加させられたとする調査結果を説明。個人の尊厳を無視するかのような理由に、調査に当たった第三者の弁護士からも「現代社会で許されない行為」との批判が出た。
同行が問題について公の場で説明するのは初めて。綾田頭取は「高い地位にある者が迷惑をかけ申し訳ない。今後はコンプライアンス、ガバナンス体制(の構築)に取り組む」と陳謝した。
同行によると、取引先との会食は今年2月に銀行側が設けた。詳細は明らかにしなかったが、銀行側からは渡辺前会長や執行役員、取引先の担当ではない女性行員が出席。女性行員への「不適切な行為」に対し渡辺前会長は口頭で制止に努めたものの、止めることができなかったという。⇒続きはコチラ・・・・
同行が問題について公の場で説明するのは初めて。綾田頭取は「高い地位にある者が迷惑をかけ申し訳ない。今後はコンプライアンス、ガバナンス体制(の構築)に取り組む」と陳謝した。
同行によると、取引先との会食は今年2月に銀行側が設けた。詳細は明らかにしなかったが、銀行側からは渡辺前会長や執行役員、取引先の担当ではない女性行員が出席。女性行員への「不適切な行為」に対し渡辺前会長は口頭で制止に努めたものの、止めることができなかったという。⇒続きはコチラ・・・・
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