2015年3月に自殺した福岡県の男性職員=当時(55)=について、長時間の時間外勤務のため発症したうつ病が原因であるとして、地方公務員災害補償基金県支部の審査会が、労災に当たる公務災害と認める裁決をした。支部は公務災害と認めなかったが、有識者でつくる審査会に遺族が不服申し立てをしていた。24日に県庁で記者会見した遺族側弁護士によると、審査会が判断を覆すのは異例という。
裁決書などによると、男性は14年4月に福岡県立大(田川市)の学務部に配属され、入試や時間割作成⇒続きはコチラ・・・・
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