物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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環境省のお薦め着こなし

2005-08-30 04:26:55 | 服/カバン/時計/小物/日用品
昨日の日経朝刊を読んで初めて知ったのですが、環境省のWebページにはご親切にCOOL BIZの着こなしポイントが書いてあるとのことです。お上主導のファッションというと羽田孜さんの省エネスーツという印象しかなかったので、環境省のお薦めファッションがどんなものか気になり早速チェックしてみることにしました。

環境省曰く「ノーネクタイ時のシャツは、襟元がしっかり立つタイプを」選び、「アンダーウェアへの配慮もお忘れなく」とのことです。同ページからたどれるリンク先には著名人によるCOOL BIZの着こなし例や、(お役所っぽい?)COOLファッションバッジの紹介までありました。COOLファッションバッジといってもホワイトバンドのように社会的な意味はなさそうなのですが。

日経の記事ではないですが冬になると「毛糸のチョッキ」を着てしまうオジサマ方には、どうせなら80年代の男性ファッション誌のように定番着こなし例や1週間の着回し例などを掲載した方が親切ですよね。WARM BIZの季節が始まる頃までに改善を期待したいところです。

一太郎 文藝

2005-08-30 04:00:25 | OS/ソフトウェア/SaaS
我らがジャストシステムより「一太郎 文藝」が発表されました。「一太郎 文藝」は文筆活動を行う人向けのプロユース一太郎2005ということで、標準の一太郎2005に原稿用紙風の文藝プロ画面や専用辞書、角川類語辞典、ジーニアス英和/和英辞典、明鏡国語辞典といった辞書類、大日本印刷株式会社の「秀英体」フォント、文芸作品向けのテンプレートが付加されています。

一太郎Microsoft Wordが機能を競い合っている時代に、とある雑誌で「一太郎の基本的な思想は原稿用紙に文字を埋めていくこと」であり「Microsoft Wordの基本思想はタイプライターによるタイピング」であると評した雑誌がありました。僕の感覚からすればこれは非常に的確に両ソフトウェアの特徴を表しているように感じられました。昔ながらのワープロ的な雰囲気を持つ一太郎は確かに原稿用紙のマスに文字を埋めていく感覚で文章を書いていくことが出来、これがまた文章を書きたい気持ちを駆り立てるように思えます。その意味でも「一太郎 文藝」は執筆活動を行うPCユーザの創作意欲をさらにかき立てることでしょう。執筆するかしないかはさておき一太郎帝国臣民必須のパッケージと言えます。

一太郎文藝