先日、所用で新幹線に乗りました。前後のスケジュールの関係で駅の売店を利用できなかったので、車内販売を当てにすることにしました。
新幹線の車内販売と言えばやはりこのアイスですよね! 見た目からしてすでにコチコチ感が漂っています。実際ふたを開けても、しばらくはスプーンがアイスの奥に入っていくことはありませんでした。
しかしどうしてこんなに固いアイスなんだろうと気になって調べてみると、他のアイスよりも空気含有率が少なく、アイスクリームの成分が濃くなっているからなのですね。
どのくらい固いのかも気になって検索してみると、固いアイスと言えば新幹線のアイスと双璧をなすあずきバーとともに固さを測っている記事を見付けることができました。
こちらの記事とあわせて読むと、新幹線のアイスはMONO消しゴムくらい、あずきバーはタイヤと同程度の固さと言えるでしょう。
新幹線のアイスと消しゴムの固さが同程度というのが感覚的に相容れなかったので、あらためて家にあるRADARを指で押してみたところ、思っている以上に消しゴムは固いのですね。消し心地のイメージから消しゴムは柔らかいという先入観が僕にはあったのかも知れません。新たな発見でした。