何だか家が暗いなと思い始めて2週間ほど経ったところで、もともと2つ電灯がついていたところが片方しか点いていないことに気付きました。案外、僕は照明に無頓着なようで、自分の家でも電灯の数までは意識していませんでした。
切れた電灯を調べてみると蛍光灯で、東芝のネオボール EFD15EL/12-ECという製品でした。ただ、同型番は残念ながら生産中止になってしまったようです。ここで悩ましいのが代替品として何を買うかという問題です。2つセットで利用していた電灯ですから、発色が同じ製品を買わないとちぐはぐな照明になりますし、そもそも電灯にはサイズがあるでしょうから、下手なものを選んでソケットに挿さらなかったら最悪です。
いろいろ検索してみたところ、yodobashi.comで後継品があると書かれていました。ただ、後継品と言っても蛍光灯ですらなく、LED照明だったので何となく不安になり、商品のサイズも調べてみましたが、素晴らしいことに同じ寸法でした。後になって気付いたのですが、東芝のサイトにきちんと後継品の対応一覧表が掲載されていますね。
使えそうな製品が見付かったのは良かったのですが、気になるのはその値段です。これまで使っていた蛍光灯は恐らく@500円前後だった気がしますが、さすがにLED照明は1,600円くらいしてしまいます。東芝以外のメーカーでも似たような型番を採用しているので気になって調べてみたところ、電球・蛍光灯は一定のルールで型番が点いていることが分かりました。
ある程度規格化されていると分かったので、他メーカーの蛍光灯を物色したのですが、いずれも1,000円以上するし、そもそも大きさが厳密に今まで使っていた蛍光灯とは一緒ではなかったので、1,000円以上出して蛍光灯を買うのであれば、蛍光灯よりも長寿命が期待できるLED照明を1,600円程度で買った方が良いだろうという結論に達しました。
知識がないと蛍光灯の交換一つでも苦労するものですね。
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