ラーメン界に「二郎インスパイア系」というジャンルがありますが、そば界でそれに相当するものと言えば「港屋インスパイア系」となるでしょう。そんな港屋インスパイア系の直系とも言えるお店の1つが秋葉原の高架下にあります。
秋葉原駅の電気街口を出て、線路沿いの横断歩道を渡ってすぐのSEEKBASEの1階にあるカサブランカというお店です。
SEEKBASEの入り口のところにメニューが書かれた立て看板があるので、それを目印に行けば初めてでも迷うことはないでしょう。
港屋は入り口すぐのところで注文した記憶がありますが、カサブランカは食券制です。店員さんに促されるままにカウンターの一角に立って、そばが茹で上がるのを待ちます。
しばらく待つと、まさに港屋でかつて目にした光景が目の前で再現されます。たまごは一人1つで、揚げ玉がないのは少し残念ですが、駅至近で列ぶこともなくまたこのそばを味わえるのは最高ですね。
またお邪魔したいと思います。
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