気付いたら何回メールを送ってもメール末尾に自分の署名の文字列が自動的に追加されてくなっていることに気付きました。macOSのメールアプリの「設定」から「署名」をクリックして、何度も署名を追加する設定を試したのですが、何度やってもメールアプリ終了後にはきれいさっぱり設定がなくなってしまいます。macOSの再インストールを何度か試してもダメでした。
それほど致命的な問題ではなかったのでしばらく放置していましたが、流石にメールを書く度に手作業で署名を入れるのは面倒なので、Webで解決策を探してみたところ、4年前の古い記事に意外な解決策が書かれていました。
記事に書かれているように試しに「システム設定」アプリから「Apple ID」→「iCloud」→「iCloud Drive」→「iCloud Driveに同期しているアプリケーション」と進み、「メール」アプリのラジオボックスをオフにします。続けて「メール」アプリの設定メニュー内の「署名」で自分の署名を設定し、「メール」アプリを再起動するとどうしたことでしょう、僕が設定した署名がきちんと保存されています!
その後、「iCloud Driveに同期しているアプリケーション」の「メール」アプリのラジオボックスをオンに戻したのですが、署名が消えることはなく、オフに戻した後に追加した署名もきちんと保存されるようになっていました。
先人の知恵に感謝です!
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