物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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ヘッドホンが欲しい

2005-07-21 21:45:35 | 音楽
「ヘッドホン市場急成長 携帯機器向け増加、音質など機能多彩 (産経新聞) - goo ニュース」によればヘッドホン市場が急成長しているらしいです。私もありがちなiPodユーザの一人なのですが、iPodに付属しているイヤホンは白いがためにやや汚れやすく、使い始めてから日が経つにつれiPodのきれいなデザインと調和しなくなってくる気がします。そこで現在ヘッドホンかイヤホンを購入検討中です。理由は人それぞれかも知れませんがiPodにはアクセサリを充実させたくなるような魅力があるのは確かですね。高級ブランドからiPod本体よりも高価なケースが発売されていたりしますが、そんな本末転倒?なアクセサリすら欲しくなりますよ。

さて、ヘッドホンです。iPodに限らずAACなりMP3で圧縮がかかってしまっているので「良い音のする」ヘッドホン/イヤホンなんてある意味無駄かも知れません。が、前述の通りiPodにはデザイン性なり機能性なりで相応の美しさを持ったヘッドホン/イヤホンが必要です。最初に目を付けたのはBOSE QuietComfort2でした。

このBOSE QuietComfort2は自分の周りの雑音と逆位相の音を出すことで周囲の雑音がある程度緩和された状態で音楽を聴くことができるという代物です。僕は電車の中や、夜中に寝ながら音楽を聴くことが多いので、ノイズキャンセリング機能が付いていれば周りの人に迷惑もかからず音楽が楽しめそうです。が、約4万円という価格が微妙過ぎます。実際に実物を試したことのない僕にはどうも踏み出せない値付けです。

似たような機能でありながら2万円台で買えるSONY MDR-NC50という選択肢もあります。こちらは以前量販店でディスプレイされていたので試してみたことがあるのですが、確かに周囲のノイズはかなり低減されることが実感できました。ただSONY MDR-NC50はヘッドホンとしての本来性能で評判があまりよろしくないようですし、2万円強のヘッドホンでこれだけノイズが減らせるのなら4万円のBOSE QuietComfort2はどんなに凄いのだろうと想像してしまうのです。

一方、もっと安さ追求するならSONY MDR-NC11Aという選択肢もあります。カタログスペック上はノイズキャンセリング機能がSONY MDR-NC50より劣るようですが価格は約3分の1なんですよね。惜しむらくは電池を収納する部分が意外に大きいのでイヤホンタイプとしての魅力が半減しているような気がします。

ということで価格を取るか、未知の可能性に賭けるか未だ結論が出ません。
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ThinkPad X40のキーボード

2005-07-20 02:49:55 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
blogというメディアの特性なのか、そもそも僕の知り合いにIT好きが多いのか、理由はよく分かりませんがThinkPadネタだと閲覧数がぐんと伸びるようです。最近更新を怠り気味なのでさらなる閲覧者獲得を目指し再度ThinkPad X40について書きたいと思います。

よくThinkPadはキーボードが良いと言われます。僕にとってX40がはじめてのThinkPadだったのですが、直前まで使っていたiBookと比較しても格別素晴らしくは感じませんでした。もちろんiBookよりはほんの少しだけカチッとしたクリック感がありベターだとは思いましたが、多くの人が賞賛するほどの素晴らしさは正直感じることができなかったのでした。

ある日、ひょんなことからThinkPad X40のキーボードが壊れてしまいました。毎日使っている必需品なだけにThinkPad X40が使えないと非常に困るので、早速IBMのサポート窓口に電話です。噂に違わずサポートの対応は迅速かつ丁寧ですぐに交換用のキーボードを送ってもらえることになりました。(ThinkPadではキーボードはFRUらしく、ユーザが望めば代替部品を送ってもらった上で自分で交換することができるのです。

数日と掛からずして壊れたキーボードを新しいものに交換できたのですが、交換してみてビックリ。心酔してしまうようなキータッチに変わっているではありませんか。多くの人が褒め称えるThinkPadのキーボードとはまさにこのことなんだろうなと実感することができました。送られてきたキーボードは元のキーボードとリビジョンが違うようで、元のものと比べると(1)タイ製から中国製になった、(2)リビジョンがN?からCに変わっている、(3)消費電流が1mAではなく7mA!、(4)キーの色がテカテカした感じからつや消しの黒になっている、(5)マウスボタンも含めキータッチがやや固めというような違いがありました。マウスのボタンが交換前と比べてやや重いので指が疲れるような気はするものの、キーボードの操作感が昔のメカニカルキーボードのような感じになったので打鍵しているだけでこの上なく心地良いです。

現行のThinkPad X40シリーズがどのようなキーボードになっているか知らないのですが、購入前にちょっとさわって感触を確かめてみた方が良いかも知れないですね。僕のX40に元々ついていたタイ製のキーボードが現在の主流だとすると、(少なくとも僕の感覚では)多くの人が言うThinkPadシリーズのキーボードを堪能できない可能性があります。もっとも私があまり好きではなかったタイ製の方のキーボードのファンの方が多いということも考えられますが。
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CLINIQUEの新パッケージ

2005-07-19 00:09:41 | コスメティック/フィットネス
久し振りにCLINIQUEに買い物に行き、遅ればせながら新パッケージを目にしました。

女性用の製品ラインがどうなったかはまったくわからないのですが、男性用に関して気付いた変化といえば(1)全体的にパッケージがグレーからガンメタリックのような色調になった、(2)従来のフェースソープが大きくなり、新しい液体ソープが発売された、(3)アフターシェーブローションにニキビ予防用の新製品が追加された、(4)Mローションのオイルフリー版がなくなり代わりにジェル状のローションと日焼け止め入りのローションが発売された、(5)スクラッフィングローションの「2 1/2」とか「3 1/2」という分数表記が「2.5」、「3.5」というように小数表記になった(笑)、(6)機能はよく分からないけど「オイルコントロールハイドレーター」という製品が発売されていた、(7)アイプロミスは製品ラインからなくなった?といったところでしょうか。パッケージがかなり変わったので思いっきり製品ラインも変わったのかと思いきや、それほど大きな変化もなく安心です。

ちなみに先月限定発売された「オール・ヒー・ニーズ」セットはまだ多少残っているようでした。恐らく新しくプロダクトラインに加わった製品も含まれているでしょうからまだCLINIQUEを試してみたことのない方は購入してみてはどうでしょうか。旅行や出張に便利なポーチにほとんどすべての製品が含まれていて4,725円という良心価格。クリスマス時期になると似たようなパッケージが毎年発売されるので、この手のセット販売ものを使い続けるのもコストパフォーマンスが良いかも知れないです。
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Notifyのジーンズ

2005-07-18 23:42:25 | 服/カバン/時計/小物/日用品
ご存じの方はご存じなのでしょうが最近Notifyというブランドのジーンズを知り、かなりそそられています。まだ実物を見たことがなく雑誌の記事を読んで知ったのですが、写真を見る感じでは独特の素材感や仕立てが施されているようで、かなり期待できそうです。ただ問題はまだ実物を売っているところを見たことがないのと、1本3万円以上するらしいことです。

以前数万円を出してビンテージのレプリカを買ってみたことがあったのですが、日頃の不摂生がたたり(はっきり言って太りすぎ)1年足らずでその高級ジーンズに体がまったく入らなくなってしまったことがありました。今も着々と不健康な生活を送っているので、ジーンズに限らずちょっと高い服って買うのを躊躇してしまいます。
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ThinkPad X40のバッテリ

2005-07-18 09:37:06 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
結局ThinkPad X40のバッテリを買ってしまいました。

最初は大容量Li-Ionバッテリー・パック(8セル)を買おうかと思ったのですが、バッテリの価格に5,250円を足すだけで拡張Li-Ionバッテリー・パックがついてくるようです。拡張Li-Ionバッテリー・パック自体はさほど興味はなかったのですが、手持ちの標準Li-Ionバッテリー・パックと併用すればThinkPad X40の場合、カタログスペックで約7時間、大容量Li-Ionバッテリー・パック(8セル)と併用した場合は約10時間のバッテリ稼働が可能になります。流石に本当に必要かと言われると自信はないのですがどのみちバッテリは消耗品ですから、今使っている標準Li-Ionバッテリー・パックや今回購入することにした大容量Li-Ionバッテリー・パック(8セル)がへたってきたときの予備バッテリとして、単品で買えば2万円弱かかる拡張Li-Ionバッテリー・パックが5,000円程度の追加出費で手に入ると思えば悪くない話です...って僕はもろにLenovoの販売戦略にはまってしまっているのでしょうか?

ちなみに「購入」ボタンを押したとき僕の部屋でかかっていた曲はStairway to Heavenでした。
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ノートPCのバッテリ

2005-07-18 01:01:32 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
仕事のある日はほぼ毎日ノートPCを持ち歩いているものの、ノートパソコンのバッテリのもちが悪くて今一つ屋外で活用できていません。

以前は談話室滝沢という素晴らしい喫茶店があったので電源ケーブルさえ持ち歩いていれば何ら困ることはありませんでした。ノートPCのバッテリなど会議中だけなんとか持ちこたえてくれればそれで良かったのです。しかし談話室滝沢なき今、それに代わりうる喫茶店もまだ見付けていないので電源がとれない状態でもある程度使えるようバッテリの持続時間が気になりだしたのです。

僕が日々持ち歩いているノートパソコンはThinkPad X40という機種です。内蔵ディスクが1.8" HDDではあるものの、適当な大きさとパフォーマンス、しっかりとした作りと心地良いキーボードなど、恐らく高価なPowerBookを使っているMacユーザですら納得のいく上質なノートパソコンです。ただしPowerBookと比べて圧倒的に軽い反面、バッテリによる稼働時間は(使い方にもよるでしょうが)付属の標準バッテリでは1.5~2時間程度というトレードオフがあります。

ちょっとした会議をこなす程度であればこれでも特に問題はないのですが、屋外で快適に使おうとすると2時間弱のバッテリ稼働時間はやや心許ないです。そこで標準バッテリより200g重いのですが、稼働時間は倍以上?になるであろうX40シリーズ用大容量バッテリiconを買おうか思い悩んでいます。

僕のThinkPad X40は1年近く前に買ったものなので、付属していた標準バッテリはそこそこ劣化が始まっています。ただ劣化といっても「使い物にならん」という程までは劣化していないのでどうも踏み切れないんですよね。何と言ってもPCの周辺機器はPC本体の価格を考えてしまうと非常に割高な価格構成になっていて、ThinkPad X40を例に取ると最新機種でもThinkPad X40は10万円代後半から買うことができますが、付属品のバッテリだけを単体で買おうとすると2万円前後の出費になります。ノートパソコンを丸ごと買っても20万円に満たないのにバッテリだけでその1割以上を占めるかと思うと躊躇してしまうのです。

でも、便利さと物欲に負けがちな僕なので、明日にでも通販で買っていそうな気もしますが。(笑)
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ほぼ日手帳

2005-07-16 02:45:27 | 文房具

先日私のスケジュール管理・情報管理ツールの変遷をご紹介したのですが、もう1種類気になっている手帳がありました。ほぼ日手帳です。

1日1ページで書き込みスペースも多そうですし、薄く方眼が引かれているだけなので自由にいろいろと書き込めそうです。毎日格言?が書かれているそうなのでそれを読むのも楽しそうだし、文庫サイズで持ち運びに便利な上にカバーのポケットもちょっとした外出に必要なものが収まるよう工夫しているみたいです。

ただ今使っているシステム手帳に凄く愛着があるためどうしても乗り換えられずにいます。実は去年リフィルを買いに行ったときもほぼ日手帳の記述スペースの多さが羨ましくなったので見開き1日のリフィルにしようかとも思ったのです。しかし、当然見開き1週間のダイアリーに比べれば見開き1日のリフィルは枚数が多く、手帳が重くなりそうなのでやめてしまいました。ノートパソコンを持ち歩いた上に厚手の手帳も持ち運ぶのでは疲れてしまいますから。

あと数ヶ月もするとまた手帳のシーズンがやってくるので、それまでには来年どうするか決めておきたいと思います。

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ソシュールと言語学

2005-07-15 01:48:14 | 
あまり真面目な学生ではなかったので大学の授業には熱心に通っていなかったのですが、そんな僕にもいくつか好きな授業はあって町田健先生の言語学の授業にはほとんど休まず通った記憶があります。町田先生の授業は面白く、文学・言語学の知識が皆無の僕でも授業を楽しく聴講することができました。

先日ふらりと近所の本屋さんに立ち寄ったところ何と町田先生の本が平積みされているではないですか。ソシュールと言われても「構造主義の話にいつもでてくる人」くらいの認識しかない僕にはちょっと抵抗感がある書名ではありますが、新書ですし著者に期待して買うことにしました。

まだ1ページも読んでいませんが、かつての経験をふまえると間違いなくお薦めの1冊ですね。

ソシュールと言語学

講談社

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PIMの変遷

2005-07-12 18:45:36 | 文房具

皆さんはスケジュール管理や備忘録にどのようなツールを利用しているのでしょう。僕の場合はというと、LOUIS VUITTONのシステム手帳とPCソフトのOutlookを併用しています。紙媒体とデジタルツールの両方を使って個人情報を管理していることになりますね。紙の手帳にもデジタルツールにもそれぞれの良さがあり、またそれぞれのジャンルの中でも多種多様な製品があるのでどれが最も自分にあうのかいつも思い悩みます。

最初にベストだと思えたのはHP 100LX/200LXというPDAです。このPDAは実に秀逸で持ち運ぶのに適当なサイズ・重さ、電源を入れればすぐに(待ち時間なく)使い始められるレジューム機能、使い勝手の良いPIMやLotus 1-2-3をはじめとする充実した内蔵アプリケーション等、長所を挙げはじめるときりがありません。こうした基本機能に加え、そもそもこのPDA自体が実はIBM PC XT互換のMS-DOSマシンであり、様々なMS-DOSアプリケーションをインストールして使うこともできました。今となってはスペックの古さを感じなくもないですが、使い勝手や機能面でこれ以上バランスの良いデジタルツールにお目に掛かったことがありません。

最高にお気に入りだったHP 100LX/200LXでしたが、唯一困るのが打ち合わせなどでホワイトボードに書かれた図を記録しておきたいときなどです。今ならデジカメを駆使される方もいらっしゃるのでしょうが、こういうときには手書きで紙にメモしてしまうのが一番手っ取り早いです。またHP 100LX/200LXのスケジュール管理・To Do管理機能はあまりに秀逸なあまり使い続けるにつれ、外出時にHP 100LX/200LXを家に忘れてきてしまうと自分が今日何をすれば良いのか分からないようになってきてしまいました。そこで手書きの手帳を併用することにしました。

手書きの手帳で印象深いものの1つとしてQUO VADISをご紹介したいと思います。僕は一番大きいサイズの手帳を使っていましたが、かなり便利でした。見開き2ページで一週間の予定が見渡せ、ページ下部や右端にはその日・週の課題を分類して記述できるように工夫されています。HP 100LX/200LXのスケジュール管理をまさに手書きでできるノートという印象でした。

手書きの手帳としてはQUO VADISはかなり完成されていると感じたものの、たまたま使っていたモデルが非常に大きなサイズでオフィスに置いておくには良いのですが持ち運ぶにはやや不便です。次に(ありがちですが)バイブルサイズのシステム手帳を使い始めることにしました。

バイブルサイズのシステム手帳はリフィルも豊富で持ち運ぶにも便利です。スケジュール管理のリフィルはかなり試した結果今のところ日本能率協会1週間見開きバーティカルタイプのリフィルを利用しています。僕が見たことがあるリフィルの中では一番QUO VADISの雰囲気に近く、たいていの文房具屋さんで手に入るのが魅力です。

しかし人間は我が儘なものである程度バイブルサイズの手帳に慣れてくると電子ツールの便利さが懐かしくなります。使い方にもよるかも知れませんが、日常的な手軽さという意味では手書きの手帳が一番便利に感じます。ただし、度重なるスケジュール変更への対応や作業項目の締め切り管理、あるいは過去の情報検索をやろうとするとどうも手書きの手帳では不便です。再びPDAの登場となりました。

もう一度HP 200LXを使おうかなとも思ったのですが、時代はHP 200LXからPalm OS機にシフトしていることもあり、ペン入力は苦手なのですがPalmを購入してみました。HP 200LXのキーボード入力に比べるとやはりPalmのペン入力は面倒に感じます。ただしビューアとして割り切ってしまうとかなり便利に使えることが分かりました。PCとのシンクも簡単にできるので必要事項をPCで打ち込み、外出時にPCで打ち込んだ内容を見るビューアとして活用するのです。

しかしビューアとして割り切ってしまうのならiPodでも良いんですよね。折しもPalm OS搭載機を2機種経たあたりで自宅のパソコンをMacintoshにしました。(当たり前ですが)MaciPodの連携は完璧でMacのiCalとアドレスブックにさえ入力しておけばiPodでいつでもどこでも情報を閲覧することができます。ただしiPodはあくまでも音楽プレイヤーなので操作性はPalmには劣ります。しかしどうせ大して操作しないのであれば肌身離さず持ち歩いている携帯電話でスケジュール管理してはどうかと考えるに至ったのでした。

僕が普段仕事で使っているのは富士通製のF900iでOSにはSymbian OSが採用されている機種です。F900iの素晴らしい点は他のSymbian OS採用機同様PCのOutlookとデータ同期が可能な点です。Outlookでの入力内容によっては若干表示がおかしくなるようなこともないではないですが、実用上ほぼ問題なく同期できるのでかなり便利に利用しています。

紆余曲折あったものの、今のところバイブルサイズの手帳1週間見開きバーティカルタイプのリフィルを入れ、OutlookとシンクしたF900iを併用しています。これはこれでまだ不満があり、1週間見開きバーティカルタイプのリフィルでは日々の細かいメモを書き込むスペースがなく、一方のF900iではやはり機能が貧弱すぎてノートパソコンの持ち歩きが必須になってしまうのです。今の気分ではMOLESKINの大きめのノートとSHARPのSL-C3100を併用すればノートPCからは解放されるのではないかと心密かに期待しています。ただしSL-C3100は結構値が張るので実現できるのは当分先かも知れません。

SHARP ザウルス SL-C3100

シャープ

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RAT

2005-07-11 19:53:21 | 音楽
Jeff Beckが来日中だそうです。今週末には都内でショウがあるようです。残念ながらまったく観に行く予定はないのですが、Jeff BeckつながりでPro CoRATについてちょっとだけ書きたいと思います。

Pro CoRATといってももちろんRATTではありません。(これはこれで好きですが)Pro Co Soundという元々ケーブルを作っていた会社が作ったアタッチメントの方です。聞くところによるとケーブルメーカであるPro Co Soundが作ったRATを広めたきっかけはJeff Beckだったようです。くせがあるアタッチメントなので好き嫌いが分かれる機材の1つかも知れませんが、パワフルに歪むしノイズも少ないので僕はクローゼットの中に大切にしまっています。

# ちゃんと使えよ>自分。

先日かなり久し振りに楽器屋さんに行ったら何とこのRATがガラスケースの中に鎮座しているではありませんか! 僕がRATを買ったのは今から20年近く前のことなのですが、その時点ですでにRAT2が販売されており型落ちしていました。なけなしのお年玉から1万円程度を割いてワゴンにならんでいるRATを手にした記憶があります。LEDがついているRAT2は便利そうでしたが、音が変わったという噂を聞いたことがあったので敢えて古いRATを子供ながら選択したのでした。それくらい古い機材なのでガラスケースの中のRATはもちろん中古品でした。が、値段を見てまたビックリ。何と3万円近い値段が付いているではありませんか。ちなみに近くに置いてあったRAT2は相変わらず1万円台です。何がどう値上がりするか分からないものですね。300%近く値上がりしたRATは僕が持っているものの中で一番値上がりした資産となりました。

これからもクローゼットの中で大切にしていきたいと思います。(^^;)
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