写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

19-20 古代ハスと中世時代の館址

2019-07-25 15:46:02 | 身近な写真

  ニール・アームストロング船長、バズ・オルドリン(アポロ11号)が月面に下りてから7月21日は50周年。2月8日月面着陸映画「ファーストマン」公開。月探査の話題が熱い!今再び月を目指す。中国、インド、ロシア、カナダ、アメリカ…そして日本勢も加わる。アメリカは16兆円投入=アルテミス計画=2024年月に人を送る。トヨタが月面探査車開発中、‥‥月が宇宙旅行の中継基地に。 

 車で15分のところに「難波田氏(なんばたし)館址」と言う中世の平城(ひらじろ)史跡がある(富士見市南畑 17、000㎡)。城館はないが移築した古民家が2棟、長屋門、ハス池、資料館、睡蓮池。城館があった小高い場所から睡蓮池を見下ろせる。ヨーロッパツァーで中世が躍動的な時代だったと思うが日本でも中世はやはり輝いていたのではないかと思う。武蔵七党が闊歩した場所。ハスは埼玉県行田市の古代ハス(大賀ハス)から根分けしたものでピンク色の大輪の花を咲かす。睡蓮池には鯉が泳ぎ白と赤の睡蓮は印象派「モネ」の世界のようだ。この季節には毎年出かける。人はほとんどいない、静寂に包まれ木陰で休憩。気に入った写真はプリントして眺める。

横向きで見にくいがとりあえず載せる 難波田氏館跡

移築古民家 結構立派 庄屋さんか?

室内はエアコン無でも涼しい風が通る 懐かしい足踏みミシンも

白睡蓮の花が涼しい風をもたらす


こちらは赤睡蓮  モネの絵画を連想ください

古代ハスの池にたおやかな花弁が風にそよぐ

見事なピンクだ

大賀ハスが見事  ハスの実も見える  

夏アカネ?が元気だ 独特の濃い赤が目立つ 体長は5cmほど

桜の下にネジバナが群生する ネジバナは場所を選ぶのかあまり見かけない

                         ではまた