写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

19-21 デルフト(Delft)(1) 科学者画家フェルメールの故郷 デルフト焼き (現地 4/6午後)

2019-07-28 17:28:20 | 旅行

ついに梅雨明け。オリンピックまで1年を切った(7/24)。ホストタウン、交通規制のテストニュース… 

古都デルフト(Delft)と言えばオランダの画家フェルメール(Johannes Vermeer1632-1675)の故郷。デルフト焼き。人口96000人。

 まずはデルフト焼き(17世紀~)の工房見学(ロイヤルデルフト社)。デルフト焼きは日本の伊万里焼の影響も受けた陶器と聞いている。写真のような青(デルフトブルー)の色合いが特徴。日本女性が懇切丁寧に説明、製造工程を案内。素朴な絵柄も日本人好み。手書きの製品は高価だが、プリント印刷品は手ごろな値段。でも私はパス。理由はない。

デルフト焼きのサンプル 日本でも有名だ デルフトブルーが特色 皆さん買い求めていた

日本人向けの女性説明員 日本人観光客は打ち出の小づち? 


花瓶の絵付け工程 手描き 手先の器用さは日本人好み

オランダはチューリップが特産 大型花器 博物館的価値でケースに展示


ホールにあった レンブラントの大作 「夜警」のタイル画 小さいタイルを組み合わせて制作 大作だ

                                        続く