天気が良くない。今朝の気温は22℃くらい、肌寒い。夜間散歩中に西北西に進路を取る航空機の点滅照明を見つけるのが楽しみ。晴れた夜は8機も発見できる。曇りは0機。夜間も曇りが多く爆音が聞こえるだけは寂しい。
チューリップ公園として有名なキューケンホフ公園(Keukenhof=「台所公園」「キッチンガーデン」)は北海沿岸の大球根栽培地帯にある。別名ヨーロッパの公園。開園は1949年。当時のリッセ市長のアイデアで、オランダ国内ばかりでなく広くヨーロッパ全域から造園家を招いて屋外球根展を開き、園芸種の球根のコンペの開催したのが始まり。
1年の内3月21日から5月19日(2019年)のわずか8週間だけ公開される贅沢な花の祭典。総面積 32 ヘクタール (東京ドーム7倍) に植えつける花の球根は700万球。チューリップ800種、蘭、ユリ、水仙、ヒヤシンス、ムスカリ等が満開、満開。そして日本人が好きな桜も!
ここはまさに別世界。ともかく写真を見ていただきたい。尚、オランダは世界最大の花卉 (かき) の輸出国。スキポール空港近くのアールスメールには世界最大の生花市場があり世界中に輸出している。
ゲートを過ぎると桜の花が出迎え ヒヤシンス、水仙、チューリップ・・・
珍しいチューリップ 歩きながらのスナップ ぶれてる
観光客が多い風車あたり 世界中から来ている 風車展望台は見晴らしがよく満員、カメラの音が鳴りやまない。
風車の展望台から公園を見下ろす、跳ね橋が運河に架かる
展望台からチューリップ畑を眺める 花は咲いていない(左手)。ピンク、オレンジ、紫、白の縞模様はヒヤシンス、チューリップのミックスフラワーカーペット(右手)
オレンジのチューリップ畑 畝により咲き方が違う この花も公園のメンテナンス用かな? しおれた花は
夜間に取り替えするのかな?
最も豪華と思ったチューリップ、ヒヤシンス、ムスカリ、・・・のミックス花壇 見事に咲き誇っている
ともかく華麗なるキューケンホフ公園 しおれた花が全く見つからない
ベスト花壇と評価した 色彩がやや静かだが異国情緒満載 ミニチュアのヤシの実のような植物は初めて見た
オカメインコもいた 子供はこの方が魅力かも 観光客はほとんど無視?
日本庭園? 噴水あたりは静か 人けがいない 静寂
桜並木が続く ゲートが右手に見える 家族連れがゆっくりと散歩
桜は純白に近い 木の太さも日本で見るものと遜色がない(濃いピンが一般的かと思ていたが)
ではまた
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