連日 武漢市の新型コロナウィルス肺炎患者ニュース。日ごとに増えるり罹患者 死者17、感染者571名(1/23夕刊)。どこまで増えるか? 手洗い、うがい、健康がキーワード。
日本・ハンガリー外交開設150周年記念して「ブタペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」(六本木 国立新美術館 ~3/16)を観た。ハンガリーの「国立西洋美術館」&「ハンガリーナショナルギャラリー」所蔵の作品を中心にしてルネサンス以降の作品130点。有名なクラーナハ 、エル・グレコ、モネらの作品もあるが私の知らない画家の作品が並ぶ。
1人目はシニェイ・メルシュ・パール(ハンガリー、1845-1920)「紫のドレスの婦人(1874)」…若い女性が野原に座る。背景はタンポポ、菜の花が咲き乱れる野原。幸せな場面。解説ではモデルは画家の新妻。この絵はハンガリーで最も重要で魅力的な作品とか。他に「気球」「ヒバリ」という作品も出展。
2人目はチョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダル(スロヴァキア1853-1919)「アテネの新月の夜、馬車での散策(1904)」…満月の中、優雅な馬車をエンジョイ。ポスト印象派、表現主義。エキゾチックな雰囲気が気に入った。
3人目はアデルスティーン・ノーマン(ノルウェー1848-1918)「ノルウェーのフィヨルド(1890ごろ)」…故郷のフィヨルドの作品が多い。
いずれも画家の知名度は低い?が素晴らしい絵画と思う。是非観てほしい(詳しくは同作品展のホームページ参照)
一昨年(2018年3月28-日~4月4日)ツァーしたブタベストの花屋さんとリスト記念館を思い出した。ハンガリーは私の好印象の国だ
国立新美術館券売所 「ブタペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」 ポスターは「紫のドレスの婦人」だ
シニェイ・メルシュ・パール(ハンガリー、1845-1920)「紫のドレスの婦人(1874)」 新妻に捧げる最高傑作 ハンガリーの至宝とか 観るものを幸せにする1枚
チョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダル(スロヴァキア1853-1919)「アテネの新月の夜、馬車での散策(1904)」 エキゾチックな雰囲気一杯
アデルスティーン・ノーマン(ノルウェー1848-1918)「ノルウェーのフィヨルド(1890ごろ)」 是非本物のフィヨルドを見学したい
(注)印象に残った作品3点の絵葉書を購入。カメラに撮り載せました。
ではまた
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