5/14 20時30分 真南から近づいてきた宇宙ステーション(ISS)を即発見。小型ライトのようだった。ISSは南天⇒中天⇒北天へ。(NHK 伊藤みゆき天気予報士は中国地方から本土の上を北に進み仙台方面に抜ける)。この間2分強。快晴の夜空。星出彰彦さんら4人の宇宙飛行士があの中にいるのだ。どうしてるかな?
5/16近畿・東海が梅雨入り、埼玉もぐずぐずの天気、しばらくはジメジメ、コロナウイルスのマスクもうっとうしい。
米東部(ワシントン州)で17年ごと羽化(うか)する「17年ゼミ」数兆匹が出現が話題。その騒音たるや芝刈り機並みとか。3種類の17年ゼミは集団名「ブルードX(10)」と呼ばれ体長3センチ、赤い目が特徴・・・。日本にもこれに似た現象はあるのかな❓ 一度お目にかかりたい。 17年毎というのも面白い。1と17でしか割り切れない素数の年間隔は何故? 諸説あるようだが生き残り戦術説、交雑を避ける説・・自然のなせる業は人知が及ばない。寿命を終えるまでの数週間で交尾や産卵・・・人間との寿命差にも感慨深いものがある。
古代エジプト展(江戸東京博物館)の続きを送る
4月の満月=ピンクムーン 月はピンクではありません! 春の草花がピンク ・・・桜、チューリップ、芝桜、ツツジ・・・
ハトシェプスト女王のスフィンクス像(胸像)第18王朝 前1479年 あの巨大のスフィンクスのミニチュアにしか見えないが 会場の雰囲気はこんな混み具合
メンフィスのプタハ大司祭の墓から出土したレリーフ(浮彫) 内容はわからないが故人をしのぶ物語?第19王朝 石灰岩 前1279頃
左 神官の頭部 前380頃 花崗岩 中 神官で天文観測官タイタイの立像 前1323 硬砂岩 右 ナクトミンと母メレトセゲルの像 第19王朝 前1292 黒色花崗岩
左のものが千年も新しいがこのリアル感がたまらない 現代彫刻そのものだ この展覧会で最も気にいった作品の一つ 日本と同じくエジプトでも神官は坊主頭らしい?
左 聖水を注ぐハヤブサ頭のホルス神の小像 右 聖水を注ぐトキ頭のトト神の小像
末期王朝時代 前664頃 青銅製
この頃になると青銅製の作品が目立つ ハヤブサ、トキの鳥類神が現れ より多様性になる
礼拝するヒヒの姿をしたトト神とアメンヘテブ3世 新王国時代 前1388頃 アフリカにもヒヒが生息していたのだろうか? 赤色花崗岩
2本のオベリスクが立つ様式化された神殿模型 前664頃 青銅、全鋳造 オベリスクは地上と天界をつなぐものだった!
神格化されたイアスメス・ネフェルトイリと思われる王妃の立像 新王国時代 前1279頃 硬砂岩 日輪を抱き、いかにも品の良い作品 全体のバランスも素晴らしい
斜めからはこんな具合だ
カルナク神殿のアメン神官 ホルの方形彫像 第22王朝 前790頃 硬砂岩 私にはスフィンクスの原型のように思える
ヒヒを肩に乗せひざまずく男性の像 前1292頃 石灰岩 膝の上にもう一匹ヒヒがいる
プタハメス墓のピラミディオン 新王国時代 第18王朝 前1388頃 黒色花崗岩 まさにピラミッドのミニチュア 大きなピラミッドを製作する前にこのような小型を試作したのだろう
左 ベス神の小像 新王国時代 第18王朝 前1550頃 ファイアンス
右 ベスの象嵌 末期王国時代 ガラスペースト 前664頃 両者には1000年近い時代差がある 象嵌技術が発達して作品もより精巧になっている
左 創造の卵を持つスカラベ(フンコロガシ)として表現された原初の神プタハ 第25王朝 前746頃 石灰岩
右 太陽の船に乗るスカラベを描いたパネヘシのペクトラル(胸飾り)第20王朝 前1186頃 青色ファイアンス 赤色ガラス
ネフェルトイテイ王妃あるいは王女メリトアテンの頭部 第18王朝 前1351頃 珪化砂岩 エジプト美術の最高峰作品として名高い
植物文様が施された青色彩文土器 第18王朝 土器 前1351頃 日本の縄文式土器によく似ている 釉薬(うわぐすり)した模様がエジプト式で美しい
ワクチン接種の予約がようやく終わった。電話が繋がらない。パソコンでやっと取れた。1回目が6/22 2回目が7/20。まだ2カ月ある。感染に最大限注意だ。
ではまた
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