令和2年7月27日(月曜日)
各方面でコロナの影響が出る中、教育面でも、課程の遅れを心配する声があります。また、子供たちや先生方がどのような環境で学習に取り組んでいるのか。確認していません。
先日、私のもとにいただいた御意見を参考にして、母校・三芳小学校を訪ねてまいりました。忙しい中、校長先生がお時間を作ってくださいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/05/d59e18a6ef657c36eb059bebc6e18cf5.jpg?1595856079)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/05/d59e18a6ef657c36eb059bebc6e18cf5.jpg?1595856079)
授業風景も見せていただきました。今日は雨が降り、暑さは感じなかったものの、湿度が高かったです。エアコンを稼働させながら、窓や戸を開けて、換気を行っていました。
児童数の減少もあり、机と机の間隔は、わりと広めに取られていました。全学年2クラス。1年生は41名ですが、4年生は約60名で少し窮屈そうでした。
すべての先生とほとんどの子供たちは、マスクを着用していました。子供たちには、息苦しい時などは外してもよいと指導しているそうです。一方、授業を行う先生方は、飛沫を避ける意味からマスクが必須となりますが、1日に4~5時間の授業となれば、かなり疲労するはずです。
図書室の利用を学年別に設定したり、中休みや掃除の後に10分の手洗いタイムを設けるなどの工夫もお聞きすることができました。
子供たちは落ち着いており、休み時間は元気に遊んでいるということで、何よりです。
これまで、市議会の一般質問で「コミュニティ・スクール」や「特別教室のエアコン設置」を取り上げてまいりました。学校現場に足を運ぶ機会が多かったからこそ、質問できたと思います。
コロナの影響で、三男・良三朗が入学したとはいえ、学校行事や育友会行事が縮小傾向にあり、足を運ぶ機会がありませんでした。
「現場に足を運ぶ」。
教育に限らず、何事も可能な限り、そうしたいと思います。