続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

弘法大師の爪ひき不動尊はどこに?

2023-09-11 15:03:58 | 日光裏街道2

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

久しぶりの岩神沼です

赤城山は霞んでいます。

アオサギさんが、弾丸のように低空飛行で去って行きます。

じっくりコラボしたいのに

 

プーちゃんの前を通って帰ります。

プーちゃんは立ち上がって、シッポを振ってます。

ひめちゃんは、シカトです

あたちは、最近新しいボーイフレンドが出来たのでふ

夕方のお散歩で、時折、ピー君というミックス犬とご挨拶してまふ

 

プーちゃんは、一体何歳でしょう?

 

アタチより年上かも

昔々、プーちゃんのお父さんも、日本犬保存会の会員名簿に名前がありました。

 

三四郎地蔵&サマンサ地蔵&ののこ地蔵の側に、山吹色のリコリスが咲きました

西側の土手には、彼岸花が芽を出し始めています

今日もがんばって、土手の草刈りをしました

 

 

 

 

8月26日、日光裏街道からそれて、鼻毛石の五輪塔を直進です。

 

突き当たりを左折すると、まもなく赤城寺(せきじょうじ)です。

いつになく賑やかです

法事で人々が集まっているらしいです。

邪魔にならないように、駐車場の隅に駐車します。

 

 

境内には入らずに、弘法の爪ひき不動尊を参拝しましょう

幟もいっぱい立ってます

ちょっと草が元気すぎるかな

こんにちは

ここも古くからのパワースポットです。

合掌

 

あれ、お不動様は何処だっけ?

幟は元気に旗めいてるけど

確かあの辺りだったような

弘法の爪ひき不動尊て、弘法大師が爪で彫ったという事かな

お姿が拝めなくて、残念

 

道ばたのユリも寂しそう

 

実は、2020年の11月にも訪問しています

大きくはないけれど、パワーありそうなお不動様です

 

 

赤城寺に戻ります。

駐車所に道標です

初めて気づきました

「南 河原浜・大胡」、「東 苗ヶ島・馬場」

みんな日光裏街道の地名です。

もしかしたら、こっちが本道だったかも

 

駐車場周辺にも、弘法大師爪ひき不動尊の幟が何本も旗めいています。

御朱印も出るかも

そのうちに、寺の西にある鼻毛石地名由来の鼻石を再訪する時にでも、寄ってみましょう

 

 

県道333号線を東に帰ります。

板橋の信号で、山上方面に南下です。

 

途中の童沢貯水池です。

みどり沼はだいぶ改善されて、水鳥が戻っています

やはり、水鳥のいる沼がいいですね

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すげ笠地蔵と双体道祖神と弥助地蔵尊

2023-09-10 14:24:51 | 日光裏街道2

昨日の朝の2人です。

嵐が去って(?)、濡れないでお散歩出来ました

天神田(字天神の田んぼ)、台風の雨で稲が倒れたところもあります。

濡れた稲穂の中に、白い頭が見えます。

シラサギさん、朝ご飯探して天神田をパトロール中です

 

今朝は少し遅めのお散歩になりました。

あれ、黒柴デナちゃんだ

「アタチの方が強いのよ」と言ってやりたかったのに、彼女は曲がって言ってしまいました

堀之内の西を歩いて帰ります。

赤柴の老犬・プーちゃんの前を通りますけど、彼はいません

お散歩に行ったかな?

白っぽい犬がやって来ます。

パグです。

バイバイ

初めて会う子かな?

 

 

 

最近は前橋方面に行った帰りに、日光裏街道を気にして通ることがあります。

右に見えるけやきトラストで、「南五料」の道しるべを見たことから、日光裏街道を知りました

 

左折し、またすぐ右折し、荒砥川を渡り、向町の信号です。

中央に見える指標のところに、日光裏街道の道しるべがあったのです。

今は移動されて、近くの向町会館にあります。

数年ぶりの訪問ですけど、真っ赤なオガケのすげ笠のお地蔵様がお出迎えです。

こんにちは

力強い文字の日光への道しるべも健在でした

お地蔵様、前回は色あせた赤い帽子とオガケでした。

すげ笠のお地蔵様、なんとなく日光裏街道を旅しそう

 

 

道なりに日光裏街道(県道333号線)を北上します。

大胡東小を過ぎて間もなく、左側にめだたなく双体道祖神です

右の道が日光裏街道です。

移動したようには見えません

休憩所か何かあったかな?

文化9年(1812)の文字は確認できません

でも、ほっと和む風景です

 

 

道の反対側には、大きな碑とお地蔵様です。

知久弥助翁の碑と弥助地蔵尊です。

弥助翁、どんな人なのか、検索しても分かりません

 

 

道なりに日光裏街道(県道333号線)を進みます。

 

赤城山を背景にいい景色です

 

ちょっと霞んでますけど、榛名山もいい背景になります

 

 

しばらく行くと、鼻毛石天神の五輪塔です。

日光裏街道(県道333号線)はここを右に曲がってます。

でも、先日は直進して見ました

鼻毛石(旧勢多郡宮城村鼻毛石)は、ひめちゃんたちのパパ・小次郎パパの故郷です

 

 

(つづく)

 

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小島田の道しるべ2023

2023-08-12 17:49:10 | 日光裏街道2

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

ここはまだ案山子は出現してません。

あれ、キジの雄です

カメラが間に合いません

ハンターひめちゃん、真剣に情報収集です。

後ろ姿で失礼します。

キジは逃げ足が速く、もうどこにも姿はありません

キジは、見かけの割にたくましい鳥です

七海ママと小次郎パパの安眠妨害をして、堀り堀りしていたのもキジの雌でした

 

タバちゃん、低いけれどジャンプです

なかなかハイジャンプの瞬間は撮れません。

 

雑草に負けてるひめちゃんちのガーデン、リコリスが咲いてくれました。

ありがとう

 

 

 

本日、(前橋市)小島田のショッピングモールに出かけました。

酷暑の昼間ですけど、お盆モードでたくさんの人出です

 

用事を済ませて、国道50号線ではなく、後ろの細道を帰ります。

日光裏街道・小島田の道しるべは健在です

左日光、右○○波(志波?)

日光裏街道は、七海ママの故郷・柴宿(伊勢崎市柴町)から日光例幣使街道と別れて北上して始まるのです。

建立した人々の名前も刻まれています。

 

左は民家になってます。

前回の訪問(2021年3月)より、だいぶスッキリしています

左に行って日光に行けるかな?

道しるべは、近くから移動してきたかも?

 

 

今日はお地蔵様だけ、飾り立てられてます

地蔵盆かな?

 

 

後ろの石造物のみなさん、こんにちは

少年のような阿弥陀様、またお逢い出来ました

合掌

 

ここには、戦国時代に長明寺という大きな寺があったそうです。

「官報えいめい」2018年5月15日発行(前橋市永明公民館)に、「上杉謙信と長明寺・阿弥陀様」(寄稿者 小島田町生涯学習奨励員・橋本利通さん)がありました

引用させていただきます

天皇制の確立期であった西暦701年に制定された大宝律令によって小島田は集落の南側・古利根川の北岸段丘上に昔の国道東山道(滋賀から群馬・東北地方)が建設されて繁栄していたと推測されます。その名残は法務局で土地の登記謄本を取り寄せてみると小島田に八日市という地名が記載されていることからも伺い知れます。小島田の中心部に戦国時代に廃寺となった長明寺という大寺院があり、大門跡に群馬県最古の阿弥陀如来の板碑がありその下部に橘清重という人物が仁治元年(1240)に亡き息子の極楽往生を願う碑文を遺しております。戦国時代に当地を治めていた上杉謙信が武田信玄と戦った時に再建を約束して寺院を燃やしたが再建されませんでした。

 

小島田の供養碑は、民家の一角という感じの所にあります。

今日は遠慮しておきます。

ここは、東山道沿いの古くからのパワースポットだったのです

そして今でも、現役のパワースポットなのでしょう

 

 

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義家伝説の兜石と鼻毛石天神の五輪塔

2023-08-05 16:36:30 | 日光裏街道2

珍しく曇り空の朝です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

常広寺東のナス畑を通ります。

モロコシは一時は何処のナス畑も植えていました。

でも、今年植わってるのは、ここのみです。

 

タバサねーちゃん、ジャンプです

タバちゃん、昨日おうちシャンプーしました

少し毛が浮いてます。

また今日も、おうちシャンプーします。

 

ひめちゃんは、強引に町組のメインストリートを通ります。

ここはかつては宿(しゅく)と言って、両側に店が建ち並んでいたと云います。

道の中央には小川が流れ、紺屋もあったとか。

 

暑くなってきました

実は、ひめちゃんはボーイフレンド募集中です。

大好きだったケンくんが逝って早6ヶ月です。

 

この通りの奥にいるのは、彼です。

ひめちゃんは、シッポを振ってます

ボーイフレンドが欲しいんだね。

でも、焦らないでね

 

 

 

 

本日、(前橋市)小島田の直売所に行ってきました。

帰り道、なんとなく大胡の町を北上、かつての日光裏街道を通ります。

大胡東小学校を過ぎて少し行くと、何やら史跡のような

源義家伝説の石・兜石です。

どんな伝説なんだろう

検索しても、ありません

 

すぐ側を流れる川には、兜橋です。

上流の流れです。

下流の流れです。

橋の名は、ツル草をかき分け、能満寺川と確認です

源義家が蝦夷征伐に向かった時、通ったとでもいうのかな?

それとも帰り?

 

でも、この道は日光裏街道、日光への人々の往来で賑わった道です。

日光裏街道は、ほぼ県道333号線です。

(みどり市)上神梅で足尾への銅山街道と合流します。

 

 

またしばらく行くと、鼻毛石天神の五輪塔です。

前橋市指定文化財、重要は付かないのかな?

 

天満宮遷?の文字が見えます。

大きな碑は、農業改善事業の事蹟のようです。

詳しくは読み取り困難です

農業改善事業の中で、この五輪塔も天神様も移されてきたのかも知れません。

 

 

日光裏街道は以前だいぶ歩いて、記事もあります。

黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

でも、まだまだ歩きたらないようです。

51番が兜石、54番が鼻毛石天神の五輪塔です。

日光裏街道の新着記事も、まだまだ出そうです

 

小次郎パパの故郷・宮城村鼻毛石、久しぶりにドライブしました

 

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