寒い寒い寒すぎる朝です
ハイシニアのタバサねーちゃんは、用を済ませると、おうちに帰りました。
ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台目指します。
神社の側の溜池は凍ってます
でも、ひめちゃんは、何故か突き当たりまで行こうとします。
こういうときは決して譲らない頑固者です。
突き当たりを南下、山上城に寄ります。
そろそろロウバイ咲いてるかな?
まだ咲き始めでした、残念
ひめちゃんは、前向きに階段を降りて太鼓橋を渡って帰ります
誰か先にお散歩に来たかな?
ひめちゃんちのロウバイの方が咲きすすんでるね
またそのうちに寄ってみようね
先日、地図を眺めていたら、国道353沿い・長尾小学校の先に「人助けのカヤ」とあります
一昨日、大胡で用足しをして、この木が気になっていたのでスマホナビを入れてみたら、30分強です。
寄って行きましょう
大胡から北上、大正橋で利根川を渡り、国道353号線に出ます。
「道の駅・こもち」の少し先を左折、国道353号線をひたすら西に行きます。
長尾小学校を過ぎました。
そろそろかな
あれかな
はす向かいに、JAがあります
ちょっと駐車させてもらいます。
国道353号線、車が次々にやって来ます
気を付けて横断です。
史跡のポールもないけれど、「人助けの榧(へだまの木)」の碑があります
ちょっと拡大して、句読点も入れてみます。
記念木人助けの榧(へだまの木)
天明三年七月、浅間山大爆発の際、溶岩吾妻川に氾濫して北牧の家が多数埋没した。その時、此の木に登った数十人の生命を救う。それより、人助けの榧と称す。樹齢約四百拾数年、木の高さ地下約六メートル、地上約九メートル
昭和三十三年十二月 長尾村青年議会建之
ここは長尾村だったのです
さっき長尾小学校がありました。
多数の人々が登るには、ちょっと小さいかなと思ったけれど、地下に5分の2が埋没しているのです
後ろは阿弥陀如来かな?
どう見ても、大黒様のようです。
でも、どうして大黒様
とりあえず、合掌
人助けの榧の木、ためつすがめつ眺めます
葉と実から臭い匂いがすると言うことで、地元の人は「へだまの木」というとのことです。
実はなかったけれど、葉の匂いも気になりませんでした
これからここを通るときは、気にして通りますね
先日も、四万・日向見の行き帰りに通ってるはずですけど、全く気づきませんでした
振り返って、国道353号線・東の方です。
上野国山上から見えるのと、全く異なる姿です
あの山の南に帰ります