続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

蓮まつりの伊与久沼と弁財天様

2024-08-03 15:07:03 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、昨日の朝、天神田で堆肥の覆い屋の上にいるアオサギさんの姿を見かけました。

今期初めてかも。

朝から、超暑いでふよ

 

あれ、堆肥の覆屋上に見える影は、カラスではありませんでふよ

 

最近、カラスの群が姿を見せてないね。

やっぱりあそこにはアオサギさんの方が似合うよね

 

 

 

7月25日、伊与久沼の弁財天様を確認に出かけました。

伊与久沼公園の駐車場に駐車です。

 

北沼の蓮もちょっと確認です。

あれ、幟や提灯がいっぱい

お祭りやってるかな?

 

幟と提灯に誘われて、蓮沼の畔を少し散策です

花盛りは少し過ぎているけれど、蓮のパワー全開中です

伊与久沼蓮まつりの幟がはためきます

伊与久沼有効活用の会の文字が見えます。

役割を終えた伊与久沼は、有効活用されているのです。

地域力で維持されてきた伊与久沼、また地域力で新しい役割ですね

 

今回は右手の公園部分もちょっと散策です。

散策中のおじさんがいました。

 

 

さて、そろそろ南の沼で弁財天様を確認しましょう

道路を渡って、南の沼の周りを歩きます。

ミドリ沼の感じだけど

 

少し南に歩くと、見えてきました。

あれでしょう

鳥居も社も見えません

伊与久雷電神社のパンフレットには、「今でも村人の安寧と平穏を見守る弁財天様」とありましたけど

とりあえず合掌

 

カモさんは、たくましく活動中です。

 

 

伊与久沼、北は有効活用されています。

伊与久の地域力で生かされてきた伊与久沼だから、南の沼もそのうち有効活用されるでしょう

この夏は、新たに蓮の名所・伊与久沼に出会えました

 

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続・いよくの森の雷電神社

2024-08-01 17:09:58 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

途中、カボチャの花が咲いてます

なかなかうまくコラボしてくれません

 

カボチャはあちこちに太いツルを伸ばして、たくさんの花を付けてます。

 

諏訪神社に車で乗り付け、参拝しているおじさんがいます。

やはり地域の鎮守さまかな

 

今日は南に下って、山上城に廻り込みまふでふよ

 

神社の森を振り返ると、「あれこの風景、似てる

なんとなく、中世骨寺村の絵図の雰囲気です

平泉の奥の骨寺村絵図は、中世荘園の記憶が残ってます。

ここも中世の国の荘園・山上保だったはずです。

初めて、山上保の記憶を感じました

 

山上城付近の耕作放棄地っぽいお花畑です。

毎年きれいにたくましい花が咲きます

おば(あ)さんが、ときたま草むしりしているでふよ

 

山上城・三の丸を通って帰ります。

 

今朝は、榛名山も浅間山も見えました

 

 

 

(7月19日)いよくの森の雷電神社、探訪続けます。

建物の中に御神輿が見えます。

 

今回はしっかり覗きます。

 

「石室は本殿の真下まで通じてる」とあります。

ここが、雷電山古墳のメイン部分ですね

 

しっかり奥まで覗きます。

 

見上げて本殿です。

不思議と石室と違和感がありません

 

本殿を一周、落ち着いた重厚な社殿です

境内社も半端でなく、たくさんです。

 

さて、駒犬さんにさようならです。

階段に手すりがあるのは、ありがたい

 

階段を降りると、左手には伊与久の森の散策路のようです。

散策は、もう少し季節を選んでしましょう

 

社務所に書き置くの御朱印はあるかな?

ありませんでした

近くのデイサービスの施設で扱っているとの案内です

道向こうの施設に声をかけます。

いただいた御朱印です。

書き置きだけど、日付を入れていただきました。

日付を入れるのはけっこう難しいので、助かります

 

 

さて、拝殿前でいただいた雷電神社由緒というかパンフレットに、伊与久沼のことがありました

1925年(大正14)、佐波新田用水の通水により水不足も解消されると伊与久沼の役割は終わり、翌年雷電神社の所有になった。~(中略)~沼の小島に祀られた社。今でも村人の安寧と平穏を見守る弁財天様。

 

ええッ、蓮の花咲く北の伊与久沼にはなかったぞ

南の伊与久沼にあるのでしょう。

これは是非確認に行かなくてはなりません

 

 

(つづく)

 

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いよくの森の雷電神社

2024-07-30 17:24:11 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

 

6時前なのに、猛烈な日射しです

あれ、久しぶりに浅間山が見えます

曇も不思議な形です。

今朝は遠くの山々が見えます

 

 

 

7月19日、伊与久雷電神社を訪問です。

だいぶ昔に、訪問しています。

最近、伊与久をあちこち探訪して、雷電神社も再訪です

ここは古墳だったのです

石室の石は、榛名二ッ岳の噴石ですって

 

景観重要建造物ですって

 

鳥居をくぐって参道を歩きます。

右手には、元気な社務所が見えます。

御朱印出るかな?

 

神楽殿も元気そうです。

 

いよくの森の雷電神社社殿、確かに景観上重要な建造物です。

心安らぐ日本の風景です

 

狛犬さん、こんにちは

右の阿形の狛犬さんです

 

左の吽形の狛犬さんです。

 

  

風景の中に溶け込んでます

 

階段の上に、もう一組の駒犬さんです。

こんにちは

 

 

 

 

拝殿で、2礼2拍1礼です

赤い欄干のところに、雷電神社の由緒と祈祷済みのムクロジの実がありました。

遠慮なく、いただきます

以前来た時も、ムクロジの実はいただきました。

由緒は初めてです。

 

木の芸術というか、表現力って、すごい

 

往時は、さぞかし壮麗な建物だったことでしょう

 

 

社殿脇に不思議な空間があります

中には御神輿が見えます

 

 

(つづく)

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続・続・大きな塚のような山を背にした赤城山龍昌院

2024-07-25 17:47:35 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、赤柴の長老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内を北に出ます。

プーちゃんは、ちょうどお食事中です。

岩神沼に、誰かいるかな?

いました

アオサギさんです。

あれ、沼の中にもアオサギさん

枯れ木です

でも、まるでオブジェのよう

よく似てまふね

 

また、プーちゃんの前を通って帰ります。

プーちゃんは、まだお食事中です。

ゆっくり食べるのも、長生きの秘訣かも

 

 

 

 

(7月19日)龍昌院の散策、続けます。

御朱印をお願いしようと庫裏を尋ねますけど、反応がありません

諦めて帰ろうとすると、瀬戸内寂聴さんのようなおばあちゃんが汗をフキフキしながら、出現

「お待たせしました。今、草を抜いていて

 

色々話が弾みました

彼女は、御年85才、現役の隆昌院の住職だそうです。

お孫さんが、若和尚として色々活躍中だそうです。

そして、なんと彼女は、高校の大先輩でした

世代は少し離れますけど、古い女子高の共通する記憶がありました

草ひきの後なので、筆が持ちにくいと言う事で、御朱印は後日再訪していただくことになりました。

 

 

再訪を約して、裏山(古墳らしいです)の大谷隆昌の墓を訪ねます。

「大谷吉継の孫 (宇賀神) 隆昌の墓」とあります

隆昌さんは宇賀神?

此の辺りが大谷家の墓のメイン部分です。

 

宇賀神と思われる石の横に、大谷と隆昌の文字が見えます。

ここが一番メインです。

合掌

 

 

さて、境内の東を走る県道に出て、高山彦九郎の妹・「伊与久きん」さんの墓を尋ねます。

どこが、きんさんの墓か分かりません

とりあえず、中央の宝篋印塔前で、みなさんに合掌

宝篋印塔の文字もよく見えません

 

『ぐんまのお寺 真言宗Ⅱ』(平成13 上毛新聞社)によれば、

当寺は大字伊与久のほぼ中央分の字西馬場(にしばんば)に所在している。明治初年の『上野国郡村誌』には「竜昌院 東西四十間南北廿一間、面積八百二十八歩・・・真言宗新田郡世良田邨総持寺の末、開基不詳」とあり、開基者やその年代については定かでない。ただ当寺には、伊与久村を開いた豪族、旧五十久(いよく)氏墓所がある。五十久氏の当地への土着年代は明らかでないが、墓地には応永(1397~1428)の年号のある五十久重吉の墓塔(宝篋印塔)があることなどから、竜昌院はこのころには、すでに存在していたとみられる。

 

あの中央の宝篋印塔は、伊与久家のご先祖様のものですね

 

 

後日再訪して、いただいた御朱印です。

また色々話が弾みそうでしたけど、当日は、歯医者の予約があったので長居が出来ませんでした

高校の大先輩に会って、話がこんなに弾んだのは初めての体験です

昔の女子高はそれなりによかった

秋にでも、また来まーす

 

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続・大きな塚のような山を背にした赤城山隆昌院

2024-07-24 12:13:51 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、赤柴の超老犬プーちゃんの前を通って、堀之内の西側を歩いてきました。

 

今朝はプーちゃん姿を見せてくれませんでしたけど、2、3日前には元気な姿をみせていました。

換毛もすっかり終わって、きれいになってました。

土を掘り掘り出来る環境が、暑さ対策の一つなのかも

 

去年実っても刈り取られることなく、また今年も田植えされた田んぼを通ります。

今朝はアオサギの姿はありませんでした。

 

 

 

(7月19日)赤城山隆昌院、散策続けます。

ここからメイン部分です。

既に、たくさんの石造物が見えます。

 

いろいろな御利益があって、栄えたお寺なのでしょう

 

 

本堂です。

「あの大谷刑部の孫が伊与久に蟄居し、後に厩橋城主に従って、大坂冬の陣と夏の陣に出征してその功績で伊与久に除地を受領し、隆昌院を建立した」とあります。

どうして伊与久に来たのかな?

まあともあれ合掌

 

 

観音堂にも参拝です。

合掌

観音堂の脇においでのこの方も御利益ありそうです。

合掌

 

 

さて、御朱印をいただきましょう

庫裏で声をかけます。

何度かかけても、反応無しです

残念

帰ろうとすると、瀬戸内寂聴さんのような頭を丸めたおばあちゃんが出現

「お待たせしました 今ちょっと草を抜いていて

え、和尚さん

 

 

(つづく)

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