続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・紅葉の石鴨天神

2024-11-23 17:56:32 | 桐生川紀行

昨夜は、小次郎パパの夢を見ました

16歳と5ヶ月で小次郎パパが逝ってから、もうじき2年になります。

会いに来てくれたんだね

忘れてないよ

ありがとう

 

さくらもちさんに描いていただいた、小次郎パパの絵です。

コジくんの大切な記憶です。

ありがとうございました

 

少しだけコジくんのアーカイブです。

コジくん、ありがとう

また逢いましょうね

 

 

 

(11月14日)桐生川源流をたどり、やっと石鴨天神に到着して、参拝を済ませます。

数年前と変わらずに、おみくじ付きの箸があったのは感激でした

 

 

帰り道は少しゆとりを持って、辺りを気にしながら帰ります

 

まもなく双体道祖神があります。

行きには見落としてしまった、石鴨の双体道祖神です

 

亀の上にのった双体道祖神、ほかでは見ませんね。

遅ればせながら合掌

 

 

道なりに下ります。

石造物が転がされてます。

かつてはもっときちんと立っていたのでしょう。

合掌

 

 

紅葉の桐生川源流を下ります。

 

 

かわいい石仏、墓標かな

合掌

 

 

庚申塔と罵頭観音

合掌

 

 

庚申塔と何様だろう

合掌

 

 

梅田の民話があります。

三人の天狗が投げた岩って、あれかな?

ここには少し駐車スペースがあります。

行きにここで車を止めて、お弁当を広げている人がいました

向こうに見える橋は、「つくはらはし」、このあたりは少し原(平地)があるようです。

「つくはらはし」上流の流れです。

「つくはらはし」下流の流れです。

桐生川源流の清流です

 

 

しばらく行くと、また梅田の民話です。

大蛇が寝そべっているように見えるかな

 

「じゃるぶちはし」から、振り返って桐生川です。

錦秋の桐生川紀行には、ちょっと色不足だけれど、まずまずの桐生川源流のドライブができました

 

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紅葉の石鴨天神

2024-11-22 16:12:49 | 桐生川紀行

寒さが和らいだ朝です

ひめちゃんは元気に堀之内を西に出て、山上城まで行ってきました。

落ち葉のお布団、まだ薄くて歩き易いでふよ

本丸跡の指標の向こうに、日の光が見えます。

いつもあそこから日が昇るみたいだね。

案外ちゃんと易学で計算された縄張りだったのかな

二の丸と三の丸の間を通って帰りました。

 

 

 

11月14日、リベンジで桐生川源流・石鴨天神目指します。

梅田湖にかかる梅田大橋付近で一休みです。

この先は皆沢(かいざわ)、でも群馬県桐生市梅田町です。

下野の武将・足利忠綱を祀った、皆沢八幡宮があります。

 

梅田湖の紅葉です。

なかなか紅葉がっすすまないようです。

桐生川源流はどうなってるかな?

 

 

ここで県道66号線に別れを告げて、桐生川にそって遡ります。

先日は落ち葉・落ち枝がいっぱいの悪路でしたけど、この日はきれいになってました。

でも、道幅はだんだん狭くなりカーブも多く、心細く走行します

でもでも油断大敵、時折対向車が出現します

かすかな記憶をたどって、やっと石鴨天神に到着です

この前来たのはいつだったっけ?

途中気になる景色はいくつもあったけれど、気持ちにゆとりがなく、帰りに寄ってみようとパスしてきました。

あれ、そういえば石鴨の道祖神も目に入りませんでした

帰り道は、ゆったりと構えていきましょう

 

 

付近のわずかな駐車スペースに駐車です。

紅葉の石鴨天神です。

石造物の皆さん、こんにちは、お久しぶりです

あれ根元山神社の丁石

ここから、根本山神社までは三十六丁ということかな

前回は全く気になりませんでした

先日、梅田ふるさとセンターで「奇跡と幸運の丁石」とご対面しました

 

清流・桐生川源流の流れです。

 

 

さて、天満宮に参拝です。

急な階段、気をつけて昇りましょう。

その前に、梅田の民話「石鴨天満宮」を確認です。

桐生天満宮は、元々はここの天満宮だったのです

藤生紀伊守(ふじゅうきいのかみ)は、老談記に度々登場します

 

 

手すりに捕まって階段を上り、鈴を鳴らして2礼2拍1礼です

写真を撮り忘れましたけど、前回同様、おみくじ付きの箸ありました

ここら辺の杉の間伐材から作った橋だと言います。

代金200円を入れて、1本いただきます。

 

見下ろして桐生川です。

絶景というべきかも

 

 

また手すりにつかまって降りて、少し付近を歩きます。

真っ赤な鳥居の隣は、何だろう?

社務所でもなさそう

講の人々が集ったり休憩する所かも

 

紅葉と清流の桐生川源流探訪、この先も気になりますけど、今回はここまで

この辺りは、葉の小さい昔ながらのモミジが多いのかな

 

気持ちの余裕ができて、道道の絶景や石造物を気にして帰ります

 

 

(つづく)

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新里の人が知らないロウバイの名所発見(梅田湖ロウバイパーク)

2024-11-19 13:52:45 | 桐生川紀行

とても寒い朝です

タバサねーちゃんはまだ寝ています。

ひめちゃんは先に出かけます。

赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通ります。

ひなたぼっこ中のプーちゃんは立ち上がって、呼びかけます。

でも、ひめちゃんはいつも通りシカトです。

なんとなく恋の季節が来ているような感じもするのですけど

岩神沼には誰もいません。

赤城山は初冠雪です

そろそろお出かけしませうでふよ

小菊のデコピンくんに早く逢わないと涸れてしまうでふよ

そうだね、小菊の里にお出かけしよう

朝ご飯の後、タバサねーちゃんも一緒に小菊の里に行ってきました

報告は後日です

 

 

 

 

11月7日、桐生川源流探訪、悪路(?)で断念して引き返します。

桐生川が流れ込む梅田湖近くで、あれ梅田湖ロウバイパーク→です。

ここにもロウバイの名所があったんだ

西の桐生市(旧勢多郡新里村)の住民は知りませんでした

ロウバイの花の季節ではないけれど、下見がてら寄っていきます

 

 

とりあえずの駐車場に入ります。

階段を降りて、その先がロウバイパークのようです。

車も、もっと湖近くまで行けそうです。

下には、どこかで見た楽しそうな遊具です

大胡ぐりーんふらわー牧場のとおんなじだ

新里には、こんな楽しそうな滑り台ないぞ

でも、いい景色

 

 

下の駐車場に移動です。

 

湖に降りていく途中がロウバイパークのようです。

何か害獣が出るのかな?

付近で、「シカ出没注意」の看板を見ました。

でも、新里の山上城跡公園のロウバイより元気がいい

 

 

初めての梅田湖畔です。

ここは桐生川をせき止めたダム湖です。

向こうに見える梅田大橋を左に行くと皆沢(かいざわ)です。

下野の武将・足利忠綱を祀った皆沢八幡宮があります。

先月久しぶりに、あの橋を渡って皆沢八幡宮に行ってきました。

あれ、まだ記事にしてなかった

足利の記事も何編か待機中です

 

 

あれあれ、ボートがいっぱいある

こちら側も賑わうんだ

 

さて、戻りましょう

彼岸花も咲くんだ

ロウバイと彼岸花の季節には、ぜひ来ましょう

早春のロウバイ、楽しみです

 

 

(つづく)

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奇跡と幸運の根本山神社の丁石

2024-11-17 20:42:01 | 桐生川紀行

ひめちゃんは1人散歩で堀之内を北に出て、岩神沼に到着です。

だれかいるかな?

カモさんたちの姿があります

沼に近づくと、いっせいに飛び立ってしまいます

カモさんたち、いい耳もってるのでふかね

 

 

 

11月7日、桐生川源流がそろそろ色づき初めとの情報で、久しぶりに出かけてみました。

できれば、石鴨天神辺りまで行きたいなあ

 

県道66号線をひたすら北上します。

桐生市梅田町をひたすら北上です。

梅田って広い

 

道ばたに梅田の民話があります。

ここは初めて停車です。

修験者と狐は、何処で出会ったんだろう

出会いのドラマが知りたいなあ

 

 

梅田湖を過ぎて県道66号線に別れを告げ、桐生川沿いの山道を走ります。

ちょっと心細く、山道を走行です。

 

やっと桐生和紙の看板です

今もやっているのかな

昔、一時大変話題になりました。

道の反対側には、桐生川源流林の説明板です。

桐生川は根本山から流れ出しているのです。

そして根本山は信仰の山ですね

 

 

しばらく行くと、梅田ふるさとセンターが見えてきました。

電柱の陰に何かあります

馬頭観音です

人々の往来を見守ったのでしょう

 

 

ふるさとセンターで、一休みです。

 

梅田の案内図を確認です。

上流の石鴨天神まで行けるかな

あれ、右下には、百万遍念仏・皆沢そばの里ですって

そういえば、梅田湖の向こうの皆沢(かいざわ)も、梅田町内でした。

下野の武将・足利忠綱を祀る皆沢八幡宮があります。

いつから桐生市なんだろう

 

少し離れたところで、熱心に説明板と石を見ている青年がいます。

彼が去った後、確認です。

根本山神社の丁石ですって

あれ、今まで気づきませんでした

丁石があるのは、滝沢不動だけではなかったんだ

根本山神社からの距離が示されているのです。

参詣の人々には、必須な物ですね

 

合掌

 

 

根本山参詣路の歴史遺産案内図もあります。

とても行けそうにありません。

でも、石鴨天神までは行ったことがります

がんばりましょう。

 

 

ふるさとセンターを後に、上流目指します。

桐生川を渡ります。

馬立橋ですって

何かいわれがありそう

 

行く手には、杉の落ち葉というか小枝いっぱい

かなり落ちてます

 

 

石造物群が出現

庚申塔メインの石造物群です。

修験者でもいた雰囲気です。

ここは駐車スペースがります。

道の反対側の「千代が渕」を確認して、後日の捲土重来を期しましょう

 

 

ここも梅田の民話の舞台です。

かなりの急流で、落ちたら大変です

かなり冷たそうです

 

道路の状態がちょっと不安、また後日出直します

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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座間の山向こう梅田の紅葉探訪・その2(千代が淵)

2022-12-04 20:48:59 | 桐生川紀行

寒い寒い朝です

霜が降りました

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内の西の方を歩いてきました。

子供達は来ないね

今日は日曜だから、来ないよ

 

プーちゃんの前を通って帰ります。

タバちゃん、何か言いたそうだね

今日はおかあさん御用があるから、みんなお留守番だよ

またそのうちに、お出かけしようね

 

 

 

人だかりと言うほどではないけれど、数人います。

みなさん、カメラを構えています

物語がある滝(淵)なんですね。

ここら辺を荒らし回った山賊から村を救って、千代さんはここを渡って隠れようとしたんですか

千代さんは助からなかったんですね

山賊から村を救う千代さんは、どんな人だったのでしょう?

どうやって村を救ったんだろう?

まあ、ここは深い淵だって言うことかな?

 

紅葉を求めて、他県ナンバーの車も来ています

千代さんが足を滑らせて落ちてしまった滝壺が、ここですよね

這い上がれないかな?

それとも、台風とかで増水していた?

 

桐生川は、静かに流れます。

紅葉がきれいな滝壺です

千代さんの悲劇はちょっ似合わない感じです

 

 

少し上流の方を歩いてみます。

 

カーブの所から、滝壺方面を望みます。

静かな紅葉の桐生川です

 

道の反対側の石造物のみなさん、さようなら

みなさん、現役で活躍中のようです。

もう一度合掌

 

今回はここで戻ります。

この道の先には、根本山があります。

ウィキペディアによると、

根本山(ねもとさん)は、栃木県と群馬県に跨がる山。標高1,199m。栃木百名山・ぐんま百名山の一つ。 栃木県佐野市飛駒町と群馬県桐生市梅田町五丁目・みどり市東町沢入に跨がる。桐生市梅田町(旧山田郡梅田村)の最高峰である。桐生川の最上流部に位置する。中腹に根本山神社があり、江戸時代に山岳信仰の対象として庶民の信仰を集めた。近隣の山として、南西に三境山、北東に十二山、南東に熊鷹山がある。 桐生市側の登山口は、桐生川上流の群馬県道337号上藤生大洲線の北端、根本沢に架かる不死熊橋の付近にある。

そのうち、登山口まで行ってみましょう

たぶん登らないでしょうけど。

 

帰り道、桐生川沿いに下ると、赤い鳥居がみえます。

行きには気がつきませんでした。

山神さまかな?

あそこまでは、かなりの数の石段を下りないと行けません。

道の上から2礼2拍1礼です

 

紅葉の風景によく似合う鳥居と石宮です

近くに、石造物群です。

紅葉の中に埋没しています。

庚申塔、メインかな?

 

ここもなにがしかのパワースポットなのでしょう

少しだけ、紅葉の桐生川源流探訪ができました

次回はもっと奥まで、根本山登山口までいけるといいなあ

なんとなく梅田村(桐生市梅田町)は、山向こうの黒川谷と交流があったらしいという雰囲気を感じました

 

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