続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

座間の山向こう梅田の紅葉探訪・その2(千代が淵)

2022-12-04 20:48:59 | 桐生川紀行

寒い寒い朝です

霜が降りました

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内の西の方を歩いてきました。

子供達は来ないね

今日は日曜だから、来ないよ

 

プーちゃんの前を通って帰ります。

タバちゃん、何か言いたそうだね

今日はおかあさん御用があるから、みんなお留守番だよ

またそのうちに、お出かけしようね

 

 

 

人だかりと言うほどではないけれど、数人います。

みなさん、カメラを構えています

物語がある滝(淵)なんですね。

ここら辺を荒らし回った山賊から村を救って、千代さんはここを渡って隠れようとしたんですか

千代さんは助からなかったんですね

山賊から村を救う千代さんは、どんな人だったのでしょう?

どうやって村を救ったんだろう?

まあ、ここは深い淵だって言うことかな?

 

紅葉を求めて、他県ナンバーの車も来ています

千代さんが足を滑らせて落ちてしまった滝壺が、ここですよね

這い上がれないかな?

それとも、台風とかで増水していた?

 

桐生川は、静かに流れます。

紅葉がきれいな滝壺です

千代さんの悲劇はちょっ似合わない感じです

 

 

少し上流の方を歩いてみます。

 

カーブの所から、滝壺方面を望みます。

静かな紅葉の桐生川です

 

道の反対側の石造物のみなさん、さようなら

みなさん、現役で活躍中のようです。

もう一度合掌

 

今回はここで戻ります。

この道の先には、根本山があります。

ウィキペディアによると、

根本山(ねもとさん)は、栃木県と群馬県に跨がる山。標高1,199m。栃木百名山・ぐんま百名山の一つ。 栃木県佐野市飛駒町と群馬県桐生市梅田町五丁目・みどり市東町沢入に跨がる。桐生市梅田町(旧山田郡梅田村)の最高峰である。桐生川の最上流部に位置する。中腹に根本山神社があり、江戸時代に山岳信仰の対象として庶民の信仰を集めた。近隣の山として、南西に三境山、北東に十二山、南東に熊鷹山がある。 桐生市側の登山口は、桐生川上流の群馬県道337号上藤生大洲線の北端、根本沢に架かる不死熊橋の付近にある。

そのうち、登山口まで行ってみましょう

たぶん登らないでしょうけど。

 

帰り道、桐生川沿いに下ると、赤い鳥居がみえます。

行きには気がつきませんでした。

山神さまかな?

あそこまでは、かなりの数の石段を下りないと行けません。

道の上から2礼2拍1礼です

 

紅葉の風景によく似合う鳥居と石宮です

近くに、石造物群です。

紅葉の中に埋没しています。

庚申塔、メインかな?

 

ここもなにがしかのパワースポットなのでしょう

少しだけ、紅葉の桐生川源流探訪ができました

次回はもっと奥まで、根本山登山口までいけるといいなあ

なんとなく梅田村(桐生市梅田町)は、山向こうの黒川谷と交流があったらしいという雰囲気を感じました

 

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座間の山向こう梅田の紅葉探訪

2022-12-03 19:51:17 | 桐生川紀行

寒い朝ですけど、今朝は霜が降りていません。

ひめちゃんたちのハウスには、一昨日から湯たんぽが入りました。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

浅間山はその姿を見せませんでした。

赤城山も雲の下です。

ひめちゃんちの水仙一番開花です。

日本水仙は、冬の使者ですね。

 

 

 

柱戸川の滝の上橋たもとに、「瀧方梅田村」の道標がありました。

柱戸川の不動滝の辺り(みどり市東町座間)の山のむこうは、梅田村(桐生市梅田町)のはずです

 

では、梅田の山奥の紅葉探訪に行ってみよう

と言うわけで、11月17日、とりあえず県道66号線を北上、桐生川をせき止めた梅田湖を目指ます。

ところが、梅田湖にかかる桐生大橋を、何となく渡ってしまいました

でも、山を越えて佐野の方に行くのはちょっと

ここらへんには、あまり紅葉もなさそうです。

Uターンして、桐生大橋を戻ります

橋の上からの、まずまずの景色です。

あの右に見える橋を渡って、梅田の山奥を目指します。

こちらもちょっとだけ見えた、いい雰囲気の景色です。

 

 

右折するとすぐに、みごとな紅葉です。

雪乃屋さんの駐車場です。

休店日なのに、駐車場はロックされてません

ちょっと入らせていただいて、紅葉を愛でます。

感激

 

 

さて、県道337号線をひたすら進みます。

桐生川を遡ります

久しぶりの桐生川紀行です

 

 

しばらく行って、梅田ふるさとセンターです。

あれ、この案内板にはリスがいましたんだ

けもの道のようですけど、座間に向かう道がありそうです。

でも、今はないかも。

人が歩かないと、道はあっという間になくなります。

ひめちゃんたちのお散歩コースも、今年は草が伸びすぎてなくなってしまった道があります。

 

 

案内板の所に、きれいな紅葉・黄葉です

 

 

この先はだいぶ前に、石鴨天神まで行きました。

道は細くなるけど、もう少し行ってみましょう。

 

 

絵になりそうな紅葉の景色です。

 

 

しばらく行くと、左手に石造物群です

庚申塔が多いようですけど、クラシックな級坂の石段上には、石宮です。

石宮の中には何様かな?

観音様のようだけど

合掌

 

石造物群の中で一番目だったのは、この方です。

念仏供養の文字が見えます。

合掌

それにしても、こんな山奥に、これほどまとまって

修験者でもいたかな?

前回は全く気がつきませんでした

初めてで余裕がなかったかな?

 

 

おや、右手(桐生川沿い)に、人だかりと言うほどではないけれど、人がいます

案内板のようなものがあります。

千代が淵ですって

紅葉ハンターのカメラマンも来ています

 

こちらも、前回は全く気がつきませんでした。

 

(つづく)

 

 

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