続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

レインコートの案山子家族

2024-08-31 17:02:21 | 群馬県・旧勢多郡

朝は雨が止んでいました。

ひめちゃんは、岩神沼に到着です。

あれ、大きなグレーの影が飛び立ちました

アオサギさんです。

残念、カメラが間に合いません

せっかくのチャンスだったのに、おかあたんが油断してるからいけないのでふよ

それにしても、大きかったでふね

もしかしてあの水煙は、アオサギさんが飛び立った跡かも

 

 

 

本日、前橋市大胡町に所用で行ってきました。

大胡城東の荒砥川沿いに「案山子(かかし)家族が出現しているかな」と寄道です。

 

いました、いました

でも、みんなレインコートを着てる

台風が北上中だものね

 

今年のテーマは、「祭」ですね。

 

ここは「上州前橋市河原浜町」ですね。

あれ、ワンコもいます

「案山子家族をご覧くださりありがとうございます。これを見て大いに笑い日々の疲れを癒し心を和ませる一助になれば幸いです。」って。

こちらこそ、心和む空間をありがとうございます

 

今年は、畑で働く案山子さんも仲間入りです。

 

北には赤城山です。

あれあれ、向こうにもワンコの尻尾です

ワンコは3名います

赤いボタンを押すと、ワンワンとかわゆく本物の声です

 

夏祭りのお神輿を担ぐ皆さんです。

 

風雨から案山子を守るのは大変な努力が必要です。

お疲れ様です

そして、ありがとうございます

 

付近の田んぼにはシラサギの姿があります

心和む空間にプラスアルファですね。

 

ここは、前橋市河原浜町、大胡城の東、県道16号線沿いです。

このまま赤城山を目指していくと、三夜沢赤城神社に至ります。

 

お天気が安定したら、また来てみましょう

レインコートを脱いだ、夏祭りの案山子家族に逢いたいから

 

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川鵜にこんにちは(続・続・沼で舟しよう)

2024-08-30 16:44:33 | 邑楽紀行

今朝は小雨の中のお散歩でした。

ひめちゃんは、天神田のあぜ道に入ります。

稲穂の影から、白い大きな物体が飛び立ちます

シラサギです

残念、カメラが間に合いません

雨も強くなり、急いで帰宅です

 

そんなわけで、今日はひめちゃん0才のアーカイブです

 

ひめちゃんたちが生まれたのは、2012年の2月の寒い日でした。

春になると、庭のミニドッグランでみんなで思いっきり遊びました。

 

 

ひめちゃんは、真っ黒クロスケでした。

やがて、きょうだいたちは養子に行ってしまい、ひめちゃんは七海ママを独り占めです。

ママもひめちゃんがいくつになっても守ろうとしました

 

 

 

8月27日、2度目の館林・城沼の花ハス渡船に行きました。

今月いっぱいという事で、今日しかないと出かけました。

前回は、国道122号線で邑楽町を通過して行きました。

今回は、国道50号線をひたすら東に行き、足利市の瑞穂野で降ります。

このコースの方が近そうです

 

迷わずに到着しましたけど、駐車場に車がない

まさか、やってない

 

でも、一応行ってみましょう。

渡船乗り場には、営業中の幟です

良かった

 

 

お盆を過ぎると、お客さんは少なくなると言うことで、乗客4名で出発です。

なんとなく、台風の影響の空と沼面です

 

あれ、何かいます

船頭さんが「川鵜(かわう)ですよ。魚を捕るのがうまいです

何かを見張っているのかな?

でも、人間の乗った舟(ボート)は気にしてないみたいです。

前回は満員だったので、移動して「こんにちは」というわけには行きませんでした。

少し移動して、「こんにちは」です。

 

やはり花は少ないです。

葉っぱは超元気です。

 

舟は、ハスの元気な葉っぱをかき分けて進む感じです。

「葉っぱにはトゲがありませんが、茎にはトゲがあります。気を付けて下さい。」と注意があります。

茎を触ると、確かに小さいながらもたくさんのトゲです

 

 

あれ、もう一艘の花ハス渡船です

あそこら辺が花が多いそうです。

しばし停舟して、場所が空くのを待ちます。

その間に、未熟な緑のハスの種が配られました。

「食べてみて下さい。わりと評判いいんですよ

ほんのり甘い優しい味です

 

 

一番花が多い辺りです。

 

花を捕まえて、香りを確認です。

ほんのり甘い香りです

 

ハスの花は4日間限りだそうです。

4日目がすぎて、散りかかってます。

もう種が出来始まってます

 

こちらは、これから咲きます。

咲くときには、ポンと音がするそうです

 

 

 

30分の遊覧も、あっという間です

桟橋に向かいます。

サギさんのようだけど、何サギかな?

 

 

もう一艘は先に着岸しています。

小さいと思ったけれど、同じ大きさです。

その内に、向こう岸のお寺にも詣でましょう

 

そうそう、ここつつじが岡公園には、勾当の内侍(こうとうのないし)遺愛のツツジがあるとか。

新田義貞と勾当の内侍の眠る花見塚のツツジを、移植したって本当なのかな?

ツツジの季節にも是非来ましょう

 

今日は都合で、尾曳神社だけでも寄って行きましょう

 

 

(つづく)

 

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新田義重勧請・堀口賀茂神社

2024-08-28 15:59:59 | 新田紀行

ひめちゃんは、「何者じゃあ

 

案山子が倒れてます

そんなに大雨が降ったかな

設置された最初の日は気にしましたけど、後は気にしてませんでした。

別物に見えるのかな

 

赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通ります。

プーちゃんの足が見えます。

生きてるね

小屋の前の深い穴は拡大中です

土を掘れることが生き延びるカギだね

雨雲レーダーが「30分後に降り出します」だったので、大急ぎで堀之内の西を歩いて帰ります。

 

 

 

 

堀口氏館跡のすぐ近くには、堀口賀茂神社があります。

さっき通ったけれど、駐車場がない

境内にも車両は入れそうもない

でも、せっかくだもの、何とか寄りたい

ゆっくり走行して、社務所兼地域の集会所らしき建物の横に、ゴミ置き場があります。

ちょっとの間だけ、失礼します

 

 

鳥居から参拝です。

 

鳥居の脇には、石造物です。

 

鳥居をくぐって2礼2拍1礼です

額は賀茂宮です。

 

 

さて、社殿の周りを一周してみましょう。

 

本殿は、なかなかの彫刻です

 

 

おや、社殿脇に、説明板があります。

「新田義重が京都の賀茂大神を勧請してきたと伝えられている」とあります。

新田の一族はかなり遠くにもいますけど、ここは近いです。

地方の実力者は娘を新田氏に妻に差し出して、生まれた子を新田ではなく母の実家で育てたといいます

堀口氏は新田本家の一族でしょう

 

 

さて、社殿の一周続けます。

  

竜がいっぱい

こんなに竜がいるところも、そうそうないと思います。

 

大きな彫刻は、中国の物語ではなさそうです。

 

日本の武将伝かな?

 

見事な彫刻です

 

 

社殿裏には境内社と石造物です。

 

道祖神が2基あります

神社前の道は、かつては人々の行き交う街道だったのでしょう

 

早川の出口が名字の地の堀口さんたち、もちろん賀茂神社も参拝していったことでしょう

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堀口は早川の出口(堀口氏館跡と正覚寺跡)

2024-08-26 15:40:48 | 新田紀行

昼間はカンカン照りになりました

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、お風呂場でシャワーです。

でも、朝は、小雨というか霧雨の中のお散歩でした

 

なので、今日は20年前の七海ママ・0才の秋から冬のアーカイブです。

 

ナナちゃんも、音の出るボールが大好きでした。

なんとなくひめちゃんの寝姿です

鋭い目つきです

何かあったかな?

七海0才の冬は、雪が多かったようです

痩せてちっちゃかったナナちゃん、だいぶ丸々ナナちゃんになってきました。

雪のミニドッグランで思いっきり遊びました

 

 

 

春先だったと思いますけど、ひめちゃんが二度目の朝散歩をしている時期がありました。

その少し遅めの朝散歩で、何度か行き会って話をしたおじいさんがいます。

近年、小学校の近くに引っ越してきたそうです。

そして、「ウチは堀口と言うんだよ。堀口とは、川の出口という意味だよ。新田の一族・堀口氏なんだそうだ。名字の地に、一族で行った事があるよ。」

「ええッ、それって早川の出口の堀口氏館跡ですか?」

「連れて行ってっもらったから、どこだか分からなかったけれど

「早川は、新里の山奥・奥沢から流れ出して、長い長い旅を続けて、尾島の堀口(尾島町堀口、現太田市堀口町)出利根川に合流します

そんな話をしたことがありました。

 

中島屋敷とヒマワリ畑の後、帰りがけに、ちょっと寄り道してみよう

 

かすかな記憶を辿って、何とか到着です。

 

説明板はよく見えません

石碑もあまりよく見えません

「ここには新田の一族・堀口氏館があり堀口氏開基の正覚寺があった。昭和43年に早川改修工事によって堤防が築かれ、正覚寺は浄蔵寺に合併のやむなきに至った。」ということのようです

50年前は全く違う景色だったのです

 

この南あたり・土手の向こうあたりが早川物語・最終章でしょう。

早川物語、最終章の間近の風景です

お天気と駐車場の関係で、土手を上って、早川の出口を確認してきませんでした

やはり、確認して来るべきでした。

反省

 

新里の奥沢の山奥から流れ出した早川は、長い長い旅を終えて、もうすぐ利根川と合流するのです。

早川物語番外編・早川の起点(これが本当の早川物語第一章)

ふるさと新田をを流れる早川と、新里を流れる早川は、つながった同じ川だったのです

浄蔵寺の銀杏が色づく頃、また行ってみましょう

 

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嵐の中(?)のひまわり畑

2024-08-25 18:10:37 | 新田紀行

昨日も今日も、昼過ぎから雷鳴が始まりました

ひめちゃんは、「アタチはさまってまふ」をしてしまいそうです

やむなく午後から室内犬です。

ネッククーラーをつけて、暑さを凌ぎます。

どうも完全室内犬を目指してるかな

 

昨日の朝には、天神田を廻ってケンくんちの前を通りました。

おばちゃんが、ちょうど車で帰ってきたところでした。

早速、ひめちゃんに、「覚えてる」と挨拶してくれました。

忘れませんでふよ 

大好きだったケンくんのママだもの

 

ミニドッグランのフンスに直播きのアサガオが咲き始めました

やっぱい夏には咲いて欲しい花です

 

 

 

8月16日、台風の影響でスッキリしないお天気でしたけど、おおたんのスタンプラリー・スタンプ求めて、旧中島家住宅を訪ねました。

到着したときは、まだ雨も降っていませんでした。

何人かの訪問者も来ていました。

なんだか年々劣化しているような

昔はもっと元気な中島屋敷でした。

スタンプラリー・スタンプをゲットして、中をざーっと見学して外に出ます。

あれ、降り出してます

傘を持たずに来たので、ダッシュで車に戻ります。

さて、妻沼小島のヒマワリ畑はどうしよう

中島屋敷の後は、ヒマワリ畑が定番のコースになってます。

初志貫徹、寄って行きます

 

 

中島屋敷の裏の道を少し東に走ると、まもなく「埼玉県」です。

利根川の北側の埼玉県熊谷市です。

 

廃校になった中学校の南が駐車場です。

やはり誰もいません

スコールのように雨が吹き付けてきます

でも、ヒマワリは咲いてます

初志貫徹、何とかあそこまで歩きましょう

 

傘を差しても結構濡れながら、今満開のヒマワリ畑です

台風に備えて、設備や備品は撤去されてます。

 

あれ、今年はヒマワリの背丈が低い

迷路に入ってみませんでしたけど、たぶん迷路の先が見えちゃうよ

意図的、それとも偶然

踏み台用の収穫カゴのみ残ってます。

 

でも、満開のヒマワリ畑、訪問できました

 

あの土手の向こうには、利根川が流れます。

利根川縁の道を走行してみたいけれど、もっとお天気のいい日にしましょう。

 

駐車場に戻る途中、これから満開の畑が目に入ります

若い元気な花も、それなりにいいなあ

 

駐車場を出るとき、さっきは目に付かなかった案内が目に入ります。

「県境で過ごす」の文字が光ります

そう、ここは県境、利根川の北で群馬県と地続きの埼玉県熊谷市です

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