続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

師走の多々良沼(白鳥にこんにちは)

2023-12-30 15:55:31 | 邑楽紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

蕨沢川の手前で、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、それぞれの進路を選びます。

案外頑固な2人です。

ちょっと寂しいでふ

浅間山の雪は溶けてるみたいだね。

帰道、タバちゃんと合流して元気に帰りました

 

 

 

12月26日、そろそろあの沼に白鳥が来てるかな?

数年ぶりに、白鳥が渡来する多々良沼に出かけました。

何の準備もなく、朝も遅く、記憶に頼って出かけました。

途中で、スマホナビを入れました。

ムム、到着したところは、いつもの駐車場ではありません

移動して探しますけど、沼の近くには寄れません

 

道なりに進んで、見たことある風景に駐車です

このあたりは、古代に於いてタタラ・製鉄の遺跡とか。

 

見たことある建物です

たくさんの資料もありました。

国道122号線をズーッと来た方がよかったかな

 

沼の方に行ってみましょう。

神社は、古峯神社でした

あの天狗の古峯神社の分社かな?

2礼2拍1礼です

 

ここには、カモだけです。

釣り人のエリアです。

 

 

最初の駐車場に戻ります

遠くに白鳥がいます

遊歩道が整備されていますけど、白鳥に逢うことが目的なので、ちょっと不満

 

 

案内図をよくよく見て、いつもの駐車場目指します

だいぶウロウロしてしまったけど、ちょっとだけでも身近に白鳥に逢っていきましょう。

 

ダッシュで逢って行きます。

いました、いました

浮島弁天にも参拝したいけど、又の機会にしましょう

やはりここが、一番身近に白鳥に逢えます

冬の間白鳥はここにいるでしょうから、また来ましょう

 

西に見える山は、赤城山です。

葛塚城堀之内から見える野と、そんなに形は違わないかな

さてさて、ひめちゃんたちが待ってるから、急いで帰りましょう

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日向見・足湯と摩耶姫伝説

2023-12-29 09:57:22 | 四万紀行2

寒い朝ですけど、外の水道は凍ってません。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て字・東芝(ひがししば)を歩いてきました。

以前は、たんぼの向こうの道、東南アジア系のおにいさんやおねーさんが自転車で「おはようございます」と明るく、どこかの町工場(村工場)に通勤していました。

最近は姿を見ないね

 

赤城山の小沼のあたり、雲が懸かってる。

雪が降ってるかな?

 

実っても刈り取られることなのない稲の向こうに、白い月が残ってます。

ここら辺は、何枚もの田んぼが刈り取られずに年を越す稲を残しています。

 

赤柴の老犬プーちゃんの前を通って帰ります。

タバサねーちゃんが、ご挨拶です。

もしかして、同世代?

 

ひめちゃんちの椿・西王母がやっと咲き始めました。

今年は、実を付けた椿が多かったせいか、花は遅め、そして少なめです。

何故か、ピンク系が咲き始めています。

 

 

 

薬師堂の境内にある、摩耶不動尊(まやふどうそん)に参拝です。

合掌

 

 

足湯に戻ります。

親娘3名が先客です。

「こんにちは 混ぜてください

「こんにちは

「あれ、おかあさんは足を入れないんですか

「ええ さっきお風呂から出てくる人がいたので、内部を覗いてきました。更衣室もあって、ちゃんとしてますよ

「そうですか、じゃあ、私もちょっと覗いてみます

 

初めての足湯体験です

足がすべすべ、翌日もなんとなくすべすべでした

お湯は熱めでした

 

持参したタオルで足を拭き、御夢想の湯を覗きます。

お風呂は、みられました。

小さいけれど、きれいになってます

更衣室のドアは開きません

ム、誰かいるかな?

更衣中は鍵がかからないとイヤですものね

更衣室は覗けませんでした。

一定の時間貸し切り状態になるのかな?

空くまで待っている必要が出る場合もありそうです

温泉に入りたいおばあちゃん達を案内してくるのは、ちょっと冒険かな

 

 

さて、帰りましょう。

奥の方からやって来ました。

日向見薬師堂の参道です。

日向見温泉街の案内図があります。

今度は摩耶の滝付近や摩耶大橋や四万川ダムまで足を延ばしましょう

また桜の季節か紅葉の季節にでも

 

摩耶姫伝説の紙芝居が空き店舗のガラス戸に張ってありました。

前回と同様にきれいです。

褪めてません。

ただ、かなり上の方に張られて写真が撮りにくい

そのうちに、日向見の奥・摩耶の滝方面にも、行ってみましょう

 

国道353号線を帰ります。

 

 

日向見川と四万川の合流地点、小泉の滝にちょっと停車です。

紅葉の季節は終わってましたけど、何人もの人がいました。

 

国道353号線をひたすら帰ります。

左手の山が赤城山、こんな後ろ姿も持っているのです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日向見・御夢想の湯と足湯と薬師堂と

2023-12-28 15:11:44 | 四万紀行2

今朝は外の水道が凍っていませんでした

少し寒さが緩んでいるかな?

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、字・塚越を歩いてきました。

庚申塚古墳の所で、タバちゃん久々にジャンプです

ちょっとカメラが遅かった。

 

ひめちゃんちの鈴なりの柿も、だいぶ少なくなってきました。

大勢の鳥たちが来ています

あと数日の賑わいかな?

 

 

 

四万の甌穴群から、さらに国道353号線を走ります。

やがて四万温泉(しまおんせん)、さらに奥の日向見温泉(ひなたみおんせん)に続きます。

新里村を走る唯一の国道353号線は、なんと四万温泉・日向見温泉に通じていたのです

でも、新里では、四万温泉や日向見温泉の話題を聞いた事はありません

 

お久しぶりの日向見薬師堂の駐車場です

駐車場の一角に、町営の無料温泉・御夢想の湯です。

永延3年頃、源頼光家臣の四天王の一人、日向守碓氷貞光の夢まくらに童子が立ち、四万の病悩を治す霊泉を教えたという伝説から名付けられた古湯。

また、延暦の頃、坂上田村麻呂が東夷征伐の途中に入浴されたという伝説もある。四万温泉発祥の地とされている。

 

永延3年(989)は、天皇は一条天皇、あの藤原道長の時代です。

旅の途中、碓氷貞光が童子の導きで温泉を発見したというのは、有名な話のようです

四万の病を治すので、四万温泉なのですね

 

 

足湯は、薬師堂のこちらにあります。

前回は、コロナ禍で使用中止でした。

今回は利用できます

でも、薬師堂を参拝してからにしましょう

 

 

山門から入ります。

 

 

山門をくぐると、御籠堂(おこもりどう)です。

御籠堂の前に、国宝日向見薬師堂の石柱です。

でも、よく見ると右上に「旧」の文字があります

かつては国宝だったんだ。

では、今は?

 

 

御籠堂を通過します。

 

抜けると、右に説明板です、

湯治客が籠もったんですね。

国指定重要文化財・薬師堂の説明板です

かつて国宝、今は国指定重要文化財、あれどこかにもあったぞ

新里の山上多重塔と同じだ

「山上多重塔をふたたび国宝に」という運動中の新里文化財保護協会の皆さん、ぜひ足を運んでください

国道353で繋がってますよ

 

 

さて参拝です。

合掌

 

今回は、天井絵がうまく写せませんでした。

でも、元気な龍のパワーいただきました

 

 

さて、足湯に戻りましょう。

御籠堂、後ろはかなり苔むしています。

 

さてさて、足湯に行きましょう。

あそうだ、摩耶不動尊にお参りしなくては

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズンオフの四万甌穴群

2023-12-26 19:46:33 | 四万紀行2

寒い朝ですけど、いくらか昨日よりウチバかな

外の水道、何とか出ました。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、天神田を歩きます。

霜が残ってまふよ

ガンバだよ、お部屋には湯たんぽが入ってるからね

天神田から見える浅間山野行も、少し溶けかかってるかな?

ひめちゃんたちは、朝のお散歩の後は、お部屋(テラスのサークル)に帰ります。

朝御飯の後、湯たんぽのくるまった毛布に寄り添って、一眠りのタバサねーちゃんです

ひめちゃんちの柿は、今年もいっぱい実を付けてくれました

人間の手の届かない所にも、いっぱいなりました。

今は、小鳥たちのレストランです

 

 

 

12月19日、四万温泉の奥・日向見薬師堂を目指して、赤城南面から、国道353号線をひたすら行きました。

コロナ禍の前、農閑期の冬に、実家の親戚(いとこや伯母達)と一泊旅行に出かけていました。

今は、日本旅館の宿泊代は3~5万です

 

「そろそろどこかに行きたいね」という希望を受けて、町営の共同浴場がある四万温泉・日向見温泉の下見です

 

 

途中、四万の甌穴群で一休みです。

あれ、駐車場スペースがほとんどない

工事をしています

 

山菜を売る店を出しているおじさんがいます。

「こんにちは 工事中ですね。」

「紅葉シーズンが終わったので、新しい店舗を作っているんだよ。来年の5月に完成予定だよ。甌穴は、今日はダメだよ。ダムを放流したから水量が多くて、全く見えないよ。」

「そうですか。おトイレは使えないですか?」

「喫茶店は営業中だから、借りられるよ。ただ店番は、外国人の女の子だけど。」

「ありがとうございます

おじさんから乾燥どんこを買って、喫茶店に寄ります。

店番の女の子は、流ちょうな日本語を話しました

 

 

おじさんはダメだと行ったけれど、ちょっとだけ四万の甌穴群を覗きます

道祖神があります。

昔からこの道を、四万温泉目指して、旅人が歩いていったんですね。

甌穴は大小8コです。

 

 

あれ、なんとなく渦巻いてる雰囲気です

渦巻いてます

 

 

あの橋が秋鹿橋です。

目的地はもっともっと先、国道353号線をひたすら行きます

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤城山を見ている見ている銅像2(渋沢栄一記念館)

2023-12-24 15:49:58 | 埼玉県

寒い寒い朝です

昨日から外の水道は凍ってます。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

雪雲?

冷たそうな曇が流れます。

浅間山は、凜として白いです

15歳半のタバサねーちゃんは、目は悪いけど、元気いっぱいです

天神田で、17歳という老犬に逢いました。

やっぱり、目が見えないそうです。

タバちゃんも、全く見えない訳ではないけれど、かなり見えないようです。

 

帰道、ここら辺で唯一残った、乳牛を飼っている農場を通ります。

ひめちゃん達を見つめる2名、かなりの高齢牛かな?

 

 

 

 

11月28日、国道17号線沿いの五十子陣跡(本庄市)を確認した後、渋沢栄一記念館(深谷市)に寄ります。

前回は、彼が1万円札の肖像になる事が決まった直後に訪問しました。

なかなか、新しい肖像の1万円札が出ませんね。

記念館は、どうなっているかな?

 

 

駐車場は、ガラガラです

開館中ですって

ということは、開館してないときもあると言うことですね。

 

付近の案内図を確認です。

1番尾高惇忠生家の側・下手計の信号の道が、上野国山上からほぼまっすぐ南になります。

この道の先の利根川に架かる橋は、上武大橋です。

 

地図の右下、11番に日本煉瓦史料館があります。

煉瓦の製造をやめるとき、在庫を安価で販売しました。

バラの園を夢見て、遙々と、何度も買い出しに行きました

その時は、利根川は上武大橋ではなく、もっと下流の新上武大橋を渡ったと思います。

ひめちゃんちのガーデンのレンガは、深谷生まれのレンガです。

ここも創立に渋沢栄一が関わったということですね

 

 

受付で「どこから来たか?人数は?」を記入です。

静かすぎる館内です

あのころの賑わいはありません。

 

 

こんにちは

 

展示室はカメラ禁止です。

静かに見学です。

 

 

あれ、あの銅像に行けない

あの赤城山を見ている銅像に逢いたいのに。

以前は、ホールを突っ切ってそのまま行けました。

受付で、「建物の周りを行くのが近道です」と教わります。

 

 

西側を建物に沿って歩きます。

やっと、姿が見えてきました

こんにちは

やっと会えました。

高さ4mの銅像です。

力強く赤城山を見ています

 

残念ながら、この日は赤城山は霞んでいました

来年の7月には、新しい1万円札が登場するとか。

また、そのうちに伺います

視線の先の赤城山、その麓に上武大橋を渡って帰ります

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする