ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
稲刈りが始まってます。
2人とも今朝はあまり遠出したくないようです。
橋を渡らずに、蕨沢川の東を歩きます。
石造物群は、ツル草に埋もれています
この道はまっすぐではなく、つづら折りと言うほどではないけれど、曲がりくねった道です
赤城山は、その姿をはっきりとは見せていません。
ひめちゃんちに、秋明菊が咲き始めました。
季節の花です
中村城跡から、さっき気になった赤い屋根の建物に廻り込みます。
鍛冶屋(かじや)薬師です。
鍛冶屋があったので地名になったのかな?
あれ、道標がある
通り道から引っ込んでるのに
「東 山上中村」かな?
以前来た時よりすっきりした感じです
石造物のみなさん、こんにちは
合掌
御堂の中の仏様にもご挨拶です。
『粕川村誌』によれば、
薬師石碑一対(立、座)凝灰岩風化甚し、逗子入り木像物三体(薬師一、不動二)
とあります。
合掌
お暑うございます
さて帰りましょう。
あれ、さっきは目に入らなかった馬頭観音がすごい
都合で2枚になってしまいました。
でも、躍動的な馬の姿があります
下は3猿かな?
明治の年号の馬頭観音もあります。
人々の往来があったのです。
馬頭観音はあるし、道標はあるし、もしかしたら薬師堂のすぐ前は道だったかも知れないね
さて、余り暑くならないうちに、兎川を渡って帰りましょう