
2009年12月初めの血液検査で、
何やら変だぞ・・・

と言っても、物凄く悪い・・・ではなく、
ちょっと変だよね・・・というレベルでの変化でした。
※病気の進行に伴い、複数項目の数値変化が有りました。
解りずらくなってしまう為に、数値だけ後にまとめていきます。
勿論、本人(ななみ)も際立った変化はなく、
食欲も普通に有り、室内でも年齢なり・・・にハジケテ過ごしていたと思います。
お世話になっている病院のT先生曰く、
「この位の数値の子は、(個体差が有るので)有っても変じゃない数値です。」
ですが・・・ と言って、首を傾げるT先生。
何かが引っかかる・・・。 そんな感じです。
「8ケ月前の血液検査とは、別人(犬)になってしまっているから・・・。」
いつも穏やかに話すT先生。でも、表情は険しいのです。
「もし、8ケ月前の血液検査が無ければ、経過観察は必要でも、大丈夫ですと言えちゃう位の数値です。」
暫くの間の後・・・
内服薬で、数値改善にトライして見ましょう・・・という事で、お薬を頂きました。
臓器をサポートしてくれるお薬です。
2週間経過後の血液検査。
余り変化は有りません。
劇的に回復も無ければ、悪化もない・・・そんな印象です。
効果を見る為に もう2週間同じお薬の投与になりました。
すると、完全解決では無いまでも、
数値は改善へ向かったのです。
「そんなに、心配しなくても大丈夫なのかな。」
そんな印象で迎えた、年の瀬・・・そしてお正月・・・。
2010年お正月には、3コギで軽井沢へも行きました!
この時も・・・際立って具合が悪い・・・という事は無かったのですが、
雪の中、走り回る、うぃる と もりし を横目に、
あくまでマイペースな ななみ を見て、歳をとったなぁ・・・とは感じていたのでした。
1月の半ば、再び血液検査へ・・・。
前回が回復してきていたので、念のために・・・という感じです。
ですが、念の為に・・・のつもりが、再び数値が悪化してきていました。
「う~ん・・・」首を傾ける先生。
臓器の機能低下から、疑われる病名を上げられたのですが、
イマイチ症状が、どんびしゃ

2週間に一回、定期的に血液検査を行いつつ・・・
過ごしていた約1ケ月間。
ちょっとづつ、食欲が落ちてきていました。
ドライフードでは、持て余して残す様になったのですが、
手作り食に切り替えると・・・
今度は、ゲプゲプ言う位に、完食

便はいたって普通。いつもの良好な便です。
言葉が話せれば・・・と思いながら、さっぱり解らないのです。
でも・・・なんとなく気になる事が・・・。
◇屋内に施工してある、タイルの目地を舐める様になっていたこと。
◇散歩に出ると、コンクリートを舐めたりもすること。
◇食後、未消化なものを吐くことが、月に1回程有ること。
この間、臓器の腫瘍も一応疑い・・・
触診で、腹部やリンパ節をチェックして下さったりもしましたが、
なんともイマイチ・・・決定打が出ず・・・。
でも、貧血が徐々に・・・徐々に進行してきていました。
貧血がなんとなく目についてきたことから・・・
血液の精密検査(血小板等の量)も行って頂いたのですが、
ぎりぎりではあるものの、標準値内・・・という検査結果。
なかなか決定打が出ません。
あと、出来る検査は・・・?
という事でレントゲンを行ったのが2月の中旬でした。
続く・・・
