まーた…
心の冬眠に入ろっかな…。
ブログ、お休み…
なーんて考えていたら、問題勃発
これは、情報としては意味があるし、
注意喚起も含めて、記します
*
午前中、母から何度も着信アリ。
(普段、仕事中時間帯にかけてくるヒトではない!)
緊急性を感じて連絡すると、
「兄から連絡があり、昨夜具合が悪くて公共のトイレに行き、
携帯を置き忘れ、戻ったら既に無くなっていた…と。」
(※只今、アニキ帰国中)
「紛失届を出したから、連絡先を(仕事等の連絡も)実家にしたので、
電話にでて伝言役をして欲しいと。」
※その際、今は変な電話も多いから
聞いた電話先に連絡したりしたらダメだぞ…との指示アリ。
声はガラガラだったけれど話し方等が兄の声だったと、母。
↓
後、新宿の遺失物係から電話があり。
「カバンと財布は見つかったので、詳細事項を確認の為知らせてほしい。
本人確認が出来ないとご返却できない。」
と言われたらしく、兄や己の個人情報等、
聞かれた事を話してしまった母。
ここまでだったら「疑っていなかった」と母。
↓
再び、兄を名乗る男からの電話。
「契約書と現金も紛失しており、それを有効にしないと仕事に支障が出る。」
「今、上司の○○さんのお母様も足が悪いのに銀行に出向いて
金銭を準備してくれている。母も行ってもらえる?
お金は俺が取りに行くよ…」
という、いかがわしい展開に
「分かったわ、私、出来る事はしてあげたいの。
でも、一つ確認していい?」
「なに?」
「今居る犬の名前、言ってもらえる?」
「………。オレ長く海外だから忘れちゃったよ…」
「のんちゃん…?だっけ…?」
ブブーっ!!!
…と心の中で思いつつも…
「他には?」
しばし間…。
「ほ…他っ!? …オレほんと忘れちゃったよ。」
「解ったわ、じゃあ、猫の名前でもいいわよ?」
しばし、間……。
「…………。」
「まだ他にも居るんかいっ…」と思ったんでしょうね、きっとね
ブチっ!…電話切れ。
これで「明らかに兄ではない」…と解ったのだけれど。
一見、普段、家でだらだらでろでろしている犬猫たちだけれど。
(今は猫居ないけどさ…)
皆、ちゃんと存在した確かな証が有って、
家族を守ってくれているんだな…と感じました…
この後、警察に通報。
*
この後、母とも再度入念に打ち合わせしました。
今はネットでの検索も出来たりするだろうし、
犬猫の名ももしかしたら探せてしまうかも知れないから、
今後の合言葉は、
幼少期に私達と共に暮らした犬猫達の名前にしようね。…と。
(※多数居る…笑)
*
それから思い返せば、先日の雪の日の後。
保険会社を名乗る人から電話が来て、
「雪での被害報告が沢山出ているので、一度点検をさせて欲しい。」
との連絡が入った。
今まで、雪が降ってもそんな事無かったのに…と疑問に思いつつも、
たまたまドンピシャでその保険会社を利用していた事もありで、
電話をテキトーに流して切った後、
保険担当者に確認。すると。
「今はそういった手の詐欺も流行っている」
…と知らされたらしい。
*
母とは、日頃から事前に打ち合わせをしていて、
「私達兄妹はどんな窮地でも、電話でお金の無心はしない」
「妙な電話が来ても、必ず事前に知っている番号へ連絡を入れる」
「何かの最終手段には犬猫達の名前を確認する」
と、決めてはいました。…が、それでも、
今回、個人情報を抜き取られてしまいました。
怖い世の中です。
ありとあらゆる手段での詐欺が横行しています。
「自分は大丈夫」
ではなく、一度、家族で事前打ち合わせをして、
「合言葉」等を決めておくと良いかも知れません。
話題の仮想通貨NEM問題じゃないですけど、
セキュリティーとなる「鍵」ワードは多い方が間違いないと思います。
警察も、多数の犬猫名最強ですね…と感心していたそうです
だってね。
共に暮らした間柄だったら、
忘れる「名前」ではないもの。
絶対、忘れたり出来る「存在」ではないものね!
そうそう、名前に合わせて、
ボディーカラーを確認し合うのも良いのかも!
皆さまもご注意ください!
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闘病生活、応援お願い致しますm(__)m
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