先日、「医療的ケアが必要な家族の居る人たち」の記事を目にしたのです。
◇一口ずつ口に運ぶため1回の食事に時間を要する
◇自力でトイレに行けないのでおむつ交換が必要
◇自力で寝返りが打てない為、体勢を変えたり…と夜中も目が離せない。
◇痰が詰まると窒息死する恐れがある為、定期的な吸引が必要
24時間見守る生活に何度も限界を感じた…と記されていました。
「投げ出してしまいたい」と思ったこともある…と。
しかし、「ケアの終わり」は亡くなることを意味し、
だからこそ葛藤を抱えている…とも記されてました。
その記事の方は娘さんで、私は愛犬。
その違いこそ在りますけれど、そのひとつひとつが、余りに同じで…。
痰の吸引だけはせがちゃんないけど。
思わず、せがちゃんの寝顔をまじまじと…
見つめてしまったのでした。
…おいおい、せがちゃんよ…(笑)
思い詰めがちな感情を抱えても、
こうして笑いをくれる、そんなせがちゃんに感謝…
自身も病を抱えてしまっているけれど…
つくづく…
私の身動き取れる時で良かった。
心からそう感じました。
*
*2月23日 / 0時~の24時間 *
深夜徘徊:約2時間(1時半~3時半)
昼徘徊:約2時間(8時~9時、21時~22時)
首の捻転:あり(低程度)
安定剤&鎮静剤投薬:コントミン(1錠×2)、ガバペンチン(半錠×2)
自宅皮下補液:あり200ml、水分摂取量:約400ml
食欲:アリ(理想量100%摂取)
…スプーンで食べました。
※ブログに記す時間の関係で予測も含んでいる為、
記録に相違出た場合、後日訂正しています。
よろしければ、ぽちっと…お願いします^^
闘病生活、応援お願いいたします!
本当に介護にしても看病(完治の可能性が低い場合)にしても先を見るとキリがなくて、絶望感があります。だから今を見るしかないんですよね。
せがちゃんの寝顔で笑えるママさんは素敵です。
私も笑っちゃいました。
軽い言葉だけど・・・頑張って!!
難病で体の機能が失われていった父の介助と介護、今思えばとてつもなく壮絶でした。
難病の進行とともに自分で出来ることは1つも無くなってしまった父、くつ下を履かせるのも着替えをさせるのも日々の歯磨きも機能せず脱力した体は非常に重くてほんとに一苦労。
おむつ替えの体制を変えるのも、体が重くて重くて。
食事を1口含ませてあげると、時々激しく咽せてチアノーゼ・・訪看さんに連絡してかけつけてくれ、酸素濃度がガクッと落ちてて救急車を呼ぶ羽目になったり、それが3回(;´∀`)
とにかくいろいろ有りすぎた当時でした。
最後、母が限界を迎えて家族会議の結果、父は施設にという形になりましたけれど、その決断のタイミングを間違えなくてよかったな~と思ってます。
でなければ、母の方が先に・・だったかもしれません。
ななもりうぃるままさんもどうかご自身のお体も大事にしながらお過ごしくださいね。
陰ながらいつも応援しています。