せがーるの散歩道はいつも気まぐれ。
今日、歩いたルートには狭い歩道がある。
人ひとりがゆったり歩ける程度の幅で、
すれ違うにはそれなりに気を遣う感じ。
勿論、車道はそれなりに交通量があるので、
歩道をあるこう…と目をやると、
年配のおじいさんがゆっくり歩いて来る事に気がつく。
こんな時いつも注意しているのは、
「皆が動物好きではない」ということ。
リードが付いていても怖い…と感じる人も居るという事。
なので、歩道に入る手前の角で、せがーると待機。
おじいさんが通り過ぎるのを待っていた。
ゆっくりゆっくり通過されて…
ふと、足元の せがーるの存在に気が付いた様子。
「おや、待たせてしまったね、ごめんね。」
(明らかに、私にじゃなくて)
せがーるに、優しくお声かけくださった。
その言葉のトーンが余りにもやさしくて、幸せになった
どうせ生きるなら、
こんな風に年齢を重ねたい…とも思った。
ただの、何気ないありふれた散歩道、
日常の中の、ほんのひとコマに、
素敵は、優しさは、転がっているのよね。
おじいさん、ありがとう
今日は春一番が吹いたとか?
せがるんのボボボケツ毛は大騒ぎでしたよ(笑)
かつての…春風のいたずら(↑ 2017年4月)
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