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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

シャンプー終えふかふかに♪

2021-03-15 | 飼い主

昨日「防災セミナー」が中止になってしまったので、

昼間は片付けに精を出し、

夜は、せがるーんを洗いました

洗いながら、気になるのは「天国と地獄」。

昨夜は放送時間延長だったこともあり、

ちゃんと録れてるよねー …何度か確認したほど(笑)

(機械を100%信頼できないダメな私。)

タイムリーに観れないのは、コギ父がTV占領しているから

 

せがは、洗車してふかふかになりましたよ

毛は大量に抜けてるけど…

手触り最高~

 

 

「天国と地獄」いよいよ最終章。

伏線回収が始って目が離せない

推測の域だった動機、そして真実が解ってきて…

「こんなにも誰も憎むことの出来ない犯罪」があるのか…と、

正直、観ていて途方に暮れてしまったよ。

 

「人様から預かった身体だから」…と、

その言葉を聞いた時に、「日高」って、

根っからの優しい人なんだな、と、泣きたくなった。

そして「東」も…心から憎むことが出来ない存在だった。

絶望し自暴自棄になっても仕方がない、

そんな部分も…十分に想像がつく。

「日高」と「東」双子のこの兄弟は、

境遇は異なっていても、基本の心の在り方は同じだったのではないか。

ただ、だからこそのすれ違いが切ない。

観ている側の心が、行き場なく取り残されてしまう感じ。

※憎しき役が居ればそこに感情は逃げられるから。

 

次回、最終回。

広げた大風呂敷をどうたたみ、収めていくのだろう。

幸せなラストで在って欲しいなぁ。

そう願ってしまう位、何より登場人物が皆…魅力的過ぎる。

(森下脚本作品はいつもそう…だな、という印象。)

 

 

ふふふ、そして。

最終章と言えば、剣心っ

こちらの最終章も、テーマのひとつは「憎しみ」ですね。

じゃーん

(盛り上がってくると食べたくなるお団子

せがるーん…

お座りしても…これは食べられない…ので、

別のオヤツをさしあげましたよ♪

 

 

この作品を観ていて気が付いた。

 

人は「憎む」ものが在る方が、

気持ちを処理しやすいのかも知れない。

 

だから、安易に嫌がらせをする人が居るんだと納得した。

一定数の人間の中には、思い通りにいかないと

安易に「憎む」心情に走りやすい人は居る。

感情のまま動きやすい人は、

精神が成熟していないのだろう…とも思う。

 

そんな人の心理を作品を通して、ちょっと学んだ気がした。

 

 

 

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