昨日「防災セミナー」が中止になってしまったので、
昼間は片付けに精を出し、
夜は、せがるーんを洗いました
洗いながら、気になるのは「天国と地獄」。
昨夜は放送時間延長だったこともあり、
ちゃんと録れてるよねー …何度か確認したほど(笑)
(機械を100%信頼できないダメな私。)
タイムリーに観れないのは、コギ父がTV占領しているから
せがは、洗車してふかふかになりましたよ
毛は大量に抜けてるけど…
手触り最高~
*
「天国と地獄」いよいよ最終章。
伏線回収が始って目が離せない
推測の域だった動機、そして真実が解ってきて…
「こんなにも誰も憎むことの出来ない犯罪」があるのか…と、
正直、観ていて途方に暮れてしまったよ。
「人様から預かった身体だから」…と、
その言葉を聞いた時に、「日高」って、
根っからの優しい人なんだな、と、泣きたくなった。
そして「東」も…心から憎むことが出来ない存在だった。
絶望し自暴自棄になっても仕方がない、
そんな部分も…十分に想像がつく。
「日高」と「東」双子のこの兄弟は、
境遇は異なっていても、基本の心の在り方は同じだったのではないか。
ただ、だからこそのすれ違いが切ない。
観ている側の心が、行き場なく取り残されてしまう感じ。
※憎しき役が居ればそこに感情は逃げられるから。
次回、最終回。
広げた大風呂敷をどうたたみ、収めていくのだろう。
幸せなラストで在って欲しいなぁ。
そう願ってしまう位、何より登場人物が皆…魅力的過ぎる。
(森下脚本作品はいつもそう…だな、という印象。)
*
ふふふ、そして。
最終章と言えば、剣心っ
こちらの最終章も、テーマのひとつは「憎しみ」ですね。
じゃーん
(盛り上がってくると食べたくなるお団子)
せがるーん…
お座りしても…これは食べられない…ので、
別のオヤツをさしあげましたよ♪
*
この作品を観ていて気が付いた。
人は「憎む」ものが在る方が、
気持ちを処理しやすいのかも知れない。
だから、安易に嫌がらせをする人が居るんだと納得した。
一定数の人間の中には、思い通りにいかないと
安易に「憎む」心情に走りやすい人は居る。
感情のまま動きやすい人は、
精神が成熟していないのだろう…とも思う。
そんな人の心理を作品を通して、ちょっと学んだ気がした。
おコギ好きの貴方…
よろしければ、ぽちっと…お願いします
闘病生活、応援お願いいたします