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* コーギーな生活へようこそ *

ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

木を見て森を見ず

2023-07-27 | 飼い主

しおりを預かって4日目、

コギ姉妹の日常は続いています。

せがーるも決して大きくないのだけど、

しおりが小さすぎて遠近感がバグる…W

 

 

母の何となくの不調が現れたのは昨年11月頃。

腰の痛みがスタートでした。

その後4月、母が友人との会食に出た翌日から、

膝の痛み、関節に水が溜まったことで、

整形外科を受診し、治療を受けてきました。

久々のお出かけで無理をしたのでは?と推察。

膝は改善することなく、今度は強い浮腫みが現れました。

この間、何回も診察を繰り返していました。

 

そして、ついふた月ほど前辺りから手のこわばりを訴えていて、

これも同じに受診し、全て老化からのものである、との診断でした。

確かに、年齢も年齢ですし、軟骨の減り具合などを見ても、

そう診断受ければ、そんなものだと母も私も納得をしていた様に思います。

この間に、レントゲンだけでなく、

一般的な血液検査もしていて、CRPが気持ち高めと出たくらいで、

他は問題なし、となると

加齢からの関節の痛み…と誰もが捉えていたと思います。

 

痛みが思わしくなければ、痛み止めの飲み方を工夫したり。

(1日3回までなので、24時間を均等に割って飲むように心がけたり)

手のこわばりについては、マッサージをすることで、

お昼近くには普通に使えるようになってきたり…と、

だましだまし過ごしてきていました。

 

しかし、ここ数日、極端に弱音を吐くようになった事と、

以前からお世話になっている甲状腺科の主治医の

定期検診に当たり、そのついでで相談したところ、

「リウマチを疑いなさい」との鶴の一声もあり、

痛みに耐えられず内科を受診。

詳細な血液検査を受け、外注の検査結果待ち…の現在です。

CRPも以前より急激に高くなっており、

mmp-3に至っては、女性の基準値(17.3~59.7)高値の方の10倍!

…痛い筈です。

 

まだ他に検査結果を待っての診断になりますが、

リウマチの確率は大分高くなりました。

 

母は、この年齢に至るまで、大きな不具合もなく、

一切の薬も飲まずに来れていたので、

この先は、しっかりと治療に専念して欲しいと思っています。

 

母の世代は、特に戦争を体験しているからか、

我慢強く、色々な事にも耐えがちです。

きっと整形外科医の前でも、理解した様で何処か割り切って

診察を受けていたのだと思うのです。

 

これは動物医療にも言える事かも知れませんが、

「木を見て森を見ず」

このような診断に至らぬような形をとれたら皆が救われますよね。

そして診察を受ける側も、

もっとダイレクトに症状を訴えても良いのかもしれません。

 

適切な治療を早い段階で受けられることの重要性

そんな事を感じた出来事でした。

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