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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

木枯らし1号と、思う事

2024-11-07 | 認知症/シニア生活*せがーる

本日はカイヌシ、甲状腺内科の受診日。

室内に差し込む日差しの力強さに騙され

毎度のごとく、薄着で出たら…北風吹いてるぅ

どうやら木枯らし1号だそうですよ~。

秋を楽しむ間もなく、冬モード…って。

おいおい、ついていけないわ~。

 

昨夜からの せがーるの徘徊は物凄く、

完全徹夜状態で朝を迎えたカイヌシでした💦

(せが自身は疲労が溜まるとパタっと寝てしまう。)

カイヌシが診察に行っている間の不在約2時間半が心配でしたが、

深夜からの徘徊の疲れもあってか、良く眠っていてくれたので

そこは助かりました…。

 

あれだけ夜中の徘徊を頑張っている割に、

食欲は基本ありません。

(リンゴや蒸しパン等はたべますけども…)

腎臓優先での食事を考えると、

療法食をきちんと与える事が重要なのですが、

せがの年齢や状態を思うと、

「もう好きなものを食べさせてもいいのではないか」

…という思いに至りました。

 

この現実は、厳しい線引きだとは思います。

言い方を変えるなら「引導を渡す」ことにもなるからです。

 

出来るなら1日でも多く長く一緒に居たい。

…けれども、せがが楽しくない食事をして暮らしても、

そのことで1日多く生きれたとしても…

きっと満たされず楽しくないんじゃないかなぁ。と思いました。

ここは共に居たいカイヌシの心情を優先するのではなく、

命を保有するせが自身の幸せを優先するべきと考えました。

 

うぃるの時に習った手作り食(腎臓病食)の経験も活かしつつ、

せがが食べたがるものを食べさせることにしよう…と決めました。

その事で、生存期間が短くなるのだとしても。

 

大切なのは「長寿」だけではなく、

どんな日々を送ったか…ではないかと、近年は自身のこと、

母の事、しおりの事、これまで送り出した命の事も踏まえ

…そう考える様になりました

 

 

早速の手作り食第一弾は、

新米のあきたこまちでの一品

人間がよだれ出る程の、つやっつやの新米での手作り食は、

それはそれは美味しかったようで、匂いに誘われ突進してきて

お皿からバクバク食べ、完食しました

 

すると、徘徊する足取りも力強く楽しそうに感じます

…って、アレ余計なエネルギー注いじゃったのか…な?

なぁんて思ったりして!

残された時間を、楽しく食べて楽しく徘徊して欲しい。

それが今のカイヌシの願いです

 

眠っている姿は天使のせがるん♪

良い夢みてね~(*'ω'*)

 

 

捕獲数。

 

本日、クロウリハムシ0匹、ウリハムシ1匹

今季累計 クロウリハムシ477匹、ウリハムシ47匹 …計524匹

 

木枯らし1号吹いたので、流石に終わりでしょうかね…。

お願い…ホント、終わりにしたいのだけれど!

    

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