今日の犬達整体は急遽お休みに…!
K先生のお子様が手足口病(感染症)で
急遽お迎えにいかなくてはならないと連絡アリ
こーんな時はお互いさまなので、
3匹(コギ2×1ニンゲン)でのんびり過ごす事にしました~
お休みとっちゃってるし~。
上映日も近いので、ジュラシックワールド観ちゃいますよ~っ
やっぱり、ブルーは私にとっての うぃる姉さんなのよ~
3姉妹しか、経験ないけど(笑)
ラプトル達は4姉妹♪
スタンバイのカイヌシの両隣…
しかし、しおり…
あーた、上からみると…ほんっと寸胴体形だよね…( ̄д ̄)
結局、映像直視するのが怖くて(笑)
2匹のブラシをしながら観終えたのでした…
*
脾臓疾患のお話続き…です。
「症状」
脾臓には身体の10~20%の血液が貯蔵されており、
大きく成長した腫瘍が破裂し大出血すると、
急速なショック症状(頻脈、低血圧、呼吸促迫)を示します。
出血の無い症例の多くは、無気力、脱力、嘔吐、食欲不振…等。
そのため、破裂するまで疾患に気が付かないこともしばしばあり、
健康診断の際に偶然発見される事も珍しくありません。
「治療」
一般的な治療法は脾臓の摘出です。
一部の脾臓を温存可能な場合は部分切除を行う場合もありますが、
その殆どは脾臓全摘出が適用になります。
脾臓は生体において重要な役割を果たしている臓器ですが、
全摘出後、脾臓の機能は肝臓やその他リンパ節に引き継がれます。
最も多い合併症は手術中の出血です。
それでも、基本脆い臓器ではありますが「普通の状態の脾臓」であれば、
大きなリスクなく摘出が可能、とのこと。
開腹手術は電気メス、
脾臓に繋がるありとあらゆる血管の血流を止め、
その上で血管自体を切断していく。
現医療では、鼻血を出すより少ない出血で手術が出来るそうです。
*
数日間、脾臓で埋め尽くされた(笑)ブログですが、
何処かのワンコさんの「選択の際の小さな知識」として、
お役に立てたら嬉しいです。
明日はしおりの場合…のお話です。
おコギ好きの貴方…
よろしければ、ぽちっと…お願いします
闘病生活、応援お願いいたします。
詳細に調べられる機器が整っていなかった事や
貧血との闘いもあり、手術には至りませんでした。
自分の子の未来を軽く思う親などいません。(普通なら)
そして私達にしか選択出来ない辛さもありますよね。
(本人の意思をきけない)
先の見えない選択ですが、その子を思ってした行動を信じるしかありません。
お互い、気を強く持って共に頑張りましょうね!
しおりちゃん、応援してるからね‼︎
今、ひめさまのお家も戦前の準備段階。
形は違いますが一緒にがんばりましょう!
大変な中に、丁寧なコメントをありがとうございます!!!
IMHAの治療の一環で脾臓摘出がある事を知りませんでした。勉強になりました。
知れば知るほど、身体の連係プレーの凄さを感じますし、
その一つのズレが、大きく他へ影響する恐ろしさ。
命の成り立ちの奇跡に感動もしますし、
その事を当たり前と思ってはダメなのだと改めて実感します。
わたし、本当に身体の何たるか…さえ理解できていないな…と愕然としてもいます。
手探りの前進ですが…共に進みましょうね!
私も応援しておりますよ!!!!!