「ちがう」という言葉。
さりげなく、実はよく遣う言葉。
なのに、というか、ゆえに、というか、この言葉の遣い方が違う人、けっこう多い。
「違う」は、文法的にはワ行五段活用の動詞。
なので・・・
違わ(ない)・違お(う)
違い(ます)・違っ(た)
違う(。)
違う(とき・こと)
違え(ば)
違え(!<命令>)
と活用します。
それなのに、ちょくちょく・・・
「~と違かった」とか
「~とは違くって」とか言う人がいる。
けっこういる。
なぜか。
誤用の流れとしては、「違い」という連用形を名詞として遣い(これは文法上正しい)、それを形容詞の終止形と誤解し、形容詞として活用したということ。
恐らく、元々<状態>を示す動詞であるために、名詞形が形容詞と誤解されたんでしょう。
でも、これは「<ら>抜き言葉」よりも正すべき誤用ですよ。
特に公の場でポロッと誤用しないよう気をつけて、「違い」のわかる大人になりましょう。
さりげなく、実はよく遣う言葉。
なのに、というか、ゆえに、というか、この言葉の遣い方が違う人、けっこう多い。
「違う」は、文法的にはワ行五段活用の動詞。
なので・・・
違わ(ない)・違お(う)
違い(ます)・違っ(た)
違う(。)
違う(とき・こと)
違え(ば)
違え(!<命令>)
と活用します。
それなのに、ちょくちょく・・・
「~と違かった」とか
「~とは違くって」とか言う人がいる。
けっこういる。
なぜか。
誤用の流れとしては、「違い」という連用形を名詞として遣い(これは文法上正しい)、それを形容詞の終止形と誤解し、形容詞として活用したということ。
恐らく、元々<状態>を示す動詞であるために、名詞形が形容詞と誤解されたんでしょう。
でも、これは「<ら>抜き言葉」よりも正すべき誤用ですよ。
特に公の場でポロッと誤用しないよう気をつけて、「違い」のわかる大人になりましょう。