虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

夢のコラボ #02 実写版

2009年10月14日 | 鉄道
今度は本物。

撮影日は9月25日・・・記事にあげるのが遅れてしまった・・・。


房総系統の111系のうち、1編成が湘南色に塗り替えられたってのは聞いてました。

すでに総武快速線の運用から外れた111系が、1日1回、夕刊輸送のために両国駅の3番線ホームに来ることも知っていたし、実際に目にしたこともあった。

しかし、こんなコラボが実現するなんて・・・そして、それを偶然に目の当たりにするなんて・・・

・・・伝わります?この興奮。


湘南色は、その名の通り湘南方面の列車に多く使われた塗色。
他には、上野発着の東北・高崎線方面(車両は115系ですが)とか。

一方のスカ色は、その名の由来となった横須賀線と、その乗り入れ先となった総武快速、房総方面のほか、中央線の普通列車(高尾よりも遠くに行くやつ)など(こちらも車両は115系)にも使われていました。

東海道線と横須賀線が横浜で顔を合わせるので、湘南色とスカ色が並ぶなんてのは、111系(113系)全盛期には当たり前の光景。

でも、連結するとなるとほとんどなかったはず。

それが、111系が中心的な運用から外れた今、都心で見られるなんて、そして情報を持たずにそれに出会えるなんて、なんという奇遇。

記念に湘南色メインで。


でも、やはりここはスカ色の牙城ですから、敬意を表して。


偶然なのか、違うのか、シャッターを切る仲間が周りに数名いました。