なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

復活から覚醒へ!ラッキーライラックの大阪杯

2020年04月05日 23時04分30秒 | 
関テレの実況アナウンサーさんがゴールの瞬間に発した言葉。
「復活から覚醒へ!」
用意してたんかな?でも、そのとおりやなぁ、と思った。

昨夜書いたように、抜群の追い切り見せたラッキーライラック。
パドックの雰囲気も抜群で、これは本気で勝てる!と思いを強めることができた。

大阪杯のひとつ前のレースで、やはりオルフェーヴル産駒のセラピアが勝ったのだが、鞍上はデムーロで、しかも先行馬。
セラピアは外を回ったけれど、前の馬が止まらない馬場だと言うことは証明した。

ラッキーライラックは抜群のスタート。
先頭に立ちそうになるのをデムーロは抑え、我慢できないダノンがハナへ。
スローで展開するのは大阪杯のパターン。
ダノンを目標に、インの番手でじっくり足をためるデムーロ。
正直、3コーナー辺りで勝てる!と思ったほど、全てが上手く行った。

ラスト1ハロンで前が空いたらあっという間にダノン、クロノを交わして先頭へ。
完勝と言って良い勝ち方だった。
強かった。
おめでとう、ラッキーライラック!!

一方、ステイフーリッシュは先手を取ると誰もが思っていたら、スタートで行き足がつかずに中団から。
スローで流れる中を、動かさずに位置を取りに行かなかった。
しかも馬場の悪い外を終始走らされる。
やっぱり体調が本調子ではなかったのかなぁ。
スタートも、あんなに悪い馬じゃないし、岩田だから、無理してでも出していく事を考えていたと思うんだけど、そういう反応を馬ができなかったのかな。
いずれにせよ、あの位置からではなんにもできない。
G1でなかったとしても、あの競馬では勝てない。
今日のところは仕方ない。

でも、ステイフーリッシュが逃げたとしたら、ダノンがもっと力を出せていたかもしれないし、そこはもう勝負のアヤ。
勝った馬が強い。
全てがうまく行った馬が勝つのが競馬だから。


ラッキーライラックの勝利を見届けたあと、ピースとアイを連れて、今日も南寝屋川公園へ散歩。








本当ならお花見する予定だったんだよなー。
夕方とは言え、やっぱり宴会をしてる人はいなかった。
コロナなんて早く収まってほしいな。
大阪杯でラッキーライラックとステイフーリッシュに会えなかった寂しさ。
ラッキーライラックがレースを勝ってくれたのに、一抹の心残りが胸に有るのはそこなのかな。

来週も、競馬が無事に開催されますように。
コロナが少しでも収まっていきますように。

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