滑舌が悪くても芸になる時代ですか。
何につけても『突出』していれば武器になる。
「ピンチがチャンス」の典型ですね。
諸見里クン、良かったね。
相方を更迭した以上は頑張らないとね。
今日、競馬の世界レイティング(11年10月~12年3月末)が発表されました。
ドバイワールドCを勝ったヴィクトワールピサが11位で122ポンド。
日本馬の中では2番目に高い評価です。
そうです、1番目は我らがナカヤマフェスタで127ポンド(世界4位)。
世界最高峰の凱旋門賞2着がその理由。
ドバイワールドCは賞金が世界最高ですが、
凱旋門賞はレベルが世界一クラス。
そこでのヴィクトは7着でしたから、当然と言えば当然。
かといって、ナカヤマフェスタとヴィクトの力差はそれほどないと思います。
きっと、フェスタがヨーロッパの馬場に合うのだと。
適性の差、ですね。
ヴィクトが中山競馬場を得意としている様に。
さてさて、今週はG1を狙う応援馬が出走。
日経賞には天皇賞馬・マイネルキッツ。
大阪杯にドリームジャーニー。
どちらも故障を克服しての始動戦。
勝ち負けはもちろんですが、
とりあえずは前哨戦の競馬で足慣らししてもらいたい。
力の衰えは無い、と信じてるから。
脚元さえ無事ならまだまだ狙えるぞ、G1。
◆ 訃報 ◆
サッカーボーイ初期産駒の活躍馬であるキョウトシチーが永眠。
ツルマルガールとキョウトシチー。
この子たちがサッカーボーイの、
種牡馬としての地位を築いたと言っても過言ではない。
親孝行な子供たちだった。
キョウトシチーはなりとろにとっても因縁深いお馬。
優駿ホースクラブで会員になった時に募集馬としていたのがこの子。
残り口数わずかの時に出資希望の葉書を出したが、
残念ながら満口になってしまっていて出資できなかった。
その後の活躍が嬉しくも有り、悔しかった思い出がある。
キョウトシチーは20歳で天に帰ってしまった。
また、ディクタス系のひとつの時代に、幕が下りた。
合掌。