えーっと、
6月16日に勝ってから、
2週間以上勝ち星の無いタイガース。
どうしちゃったんでしょうね。
とにかく勝てなくなってしまいました。
黄泉売りが13連敗したときに書きましたが、
明日は我が身、気をつけないとが現実になってしまいました。
広島とのゲーム差は7.5。
一気に開いてしまいました。
期待していた優勝が遠のく現実。
辛いです。
しかし、タイガースは発展途上の若いチーム。
こういうことも、ある意味想定内。
歯車が合わなくなれば、負けが込んで当然。
だって、実績のほとんど無い若い選手たちがメインなんですから。
諦めは禁物。
若いと言うことは、沈みも大きいけど、反発力も大きいのです。
今はベテランたちが疲れや怪我で打てていません。
そうなると、若手選手がノビノビとプレイできなくなります。
プレッシャーを一身に背負ってしまうからです。
当然、相手チームからのマークもキツくなるし。
だから、この状態は想定の範囲内。
逆に、打撃陣は山あり谷あり、です。
好不調の波は必ずあるので、
全員で落ちた暁には、全員で上がることもあるのです。
なりとろがこれほど焦らないのには訳があります。
それは、投手陣がほぼ盤石だからです。
ほぼというのは、晋太郎が2軍にいることなんですが、
それを除けば12球団でも一、二を争う投手力。
こういうチームは安定した成績を残せるのです。
広島は打撃力が前面に出るチームで、
投手力は一枚落ちます。
だから、タイガースの打線が戻れば、
十二分に戦うことが出来ます。
打者が援護してくれれば、投手も勇気を持って勝負できます。
一点取られたら負け、みたいな現状では、
さすがに勝つのは難しい、これ、当たり前です。
とにかく、今はとてもレアなケース。
阪神が大型連敗するなんて考えられないんです。
この投手力を持ってしても勝てないのは、
打線が落ちているからに他なりません。
投手力は心配ないのだから、本当に打線待ちなんです。
今日の負けは非常に悪い形での負けです。
チャンスをたくさん作りながら、あと一本が出ない。
しかし、そういうのもまた経験。
この状況を打開していくやり方を、今は学習すべきです。
昨年後半は、打てないままに負け続け、シーズンが終わってしまいました。
それではいけないのです。
今年は去年とは違う。
それを、今年、この状況下で見せて欲しいのです。
選手だけでは無く、監督、コーチ、そしてファン。
一丸となって戦えば、必ずこの苦境を脱することが出来ます。
若手が育ってないとか言われますが、
そんなに簡単に育てば誰も苦労はしません。
昨年に比べて、守備の拙さもずいぶん解消されてきたし、
三振の数も減り、四球を選ぶ数も増えました。
個々の選手の数字は別として、
チームとしての成熟度は確実に上がってきているのです。
経験値は確かに上がってます。
広島戦での9点逆転なんて、昨年は出来なかった。
昨年はリードした段階で7回以降、何度逆転を許したか。
今年は去年以上!!
何も変わってないなんてあり得ない。
8連敗しても貯金があることがその証明。
後ろから大洋が近づいているとか、気にすることは一切無い。
阪神は優勝だけを目指している。
大洋は3位狙いなんだから。
監督、コーチ、選手、みんなで足掻こう。
何でもやってみようよ。
今しか出来ない事もあるんじゃ無い?
負けている今だから、逆に試せることもあるでしょう?
阪神の選手はYDK。
ファンは愚痴りながらも、本当は誰もあきらめていないよ。
必ず頂点に立つ。
広島も必ず落ちてくる時期はある。
今は我慢。我慢。
ファンはもう忍耐が普通になっているから大丈夫だよ(笑)
さぁ、明日こそ打とう!勝とう!!
まだまだペナントは半分ある!!