今、スタメンの得点圏打率を調べたら。。。
植田海 .053
糸原 .229
福留 .136
糸井 .209
中谷 .500
大山 .132
ロサリオ .237
梅野 .222
これ、どうやったら点取れるの??
酷すぎないですか??
鳥谷 .231
隼太 .286
原口 .429
上本 .333
高山 .389
エポカドーロ、2冠ならず。
パドックに現れる前に暴れて馬装を嫌がったらしく、
一頭だけ遅れて登場。
しかも、誘導馬に並んで歩いてもらっていました。
可愛いな、おい(笑´∀`)
馬体の方はと言うと、
スプリングSよりも皐月賞よりも良く見える。
中身が出来てるのか、見栄えだけなのか。
これはレースが終るまでわからなかった。
良かったんだろうね、きっと。
でも、彼は皐月賞の後、緩い調教しかしていない。
ダービーを走る馬には考えられない、緩すぎる追い切り。
誰もがエポカドーロはピークを過ぎた、と考える。
それが普通。
確かにピークは過ぎていた。
皐月賞からの上がり目はなかったのだろう。
それでも藤原調教師は必死で現状維持に努めた。
そして、鞍上は素晴らしい騎乗でそれに応えた。
逃げた。
1,000m通過は60.8秒。
スローとまでは行かないが、緩いペースだ。
戸崎騎手はレース後に「もう少しペースを落としたかった」と言っているが、
これ以上遅いと、後ろで我慢できない馬たちが一気に追い上げてきたかもわからない。
絶妙なペース配分。
でも、エポカドーロの凄さはここから。
前半12秒台のラップを刻んだものの、
残り1,000mからは最後の1Fを除いてすべて11秒台で走っている。
ゴールドシップばりのロングスパートだ。
こんな事をさらりとやってのける能力、心肺器官。
故障休み明けのダノンプラチナムが付いてこれる訳もなかった。
ゴール100m手前辺りでコズミックホースに並ばれた時、
力を振り絞ってグイッとひと伸びした。
これで勝った!と思った刹那、
ワグネリアンの福永が来た。
もう、エポカドーロに抗うすべはなく、交わされてしまった。
2冠ならず。
しかし、その強さが本物である事は証明できただろう。
そして、万全での出走が出来ずの、このレース内容。
完全に力と能力は世代ナンバーワンだ。
惜しくも2冠は逃したが、秋への楽しみは最大級のものとなった。
菊花賞で事実上世代トップに立ち、
有馬記念で古馬に挑戦状。
そして、父の忘れ物を取りに行く・・・。
夢物語かも知れないが、
そんな妄想を現実にしてくれそうなエポカドーロ。
無事に夏を越して、
秋にまた応援させてくれ!
ステイフーリッシュ。
馬体重はマイナス2キロ。
何とか輸送は成功した!と思われた。
しかし、パドックを回るうちに興奮しだし、
レースでは前に付けようとした鞍上の意思に背き、
後方で何も出来ないままに終ってしまった。
馬体自体は京都新聞杯の時と変わらぬ良い雰囲気だったが、
その激しい気性が顔をのぞかせてしまった。
中2週なのに坂路でびっしり追い切って調子も上向きと思ったが、
ステイゴールドの子は一筋縄ではいかない。
もしかしたら、強い追い切りをする事で、
馬の心に火が付いてしまったのかも。
そうする事で、レース前に燃えてしまった・・・のかも知れない。
能力には間違いなく素晴らしいものがある。
エポカドーロにも劣らぬほどの力はある。
しかし、その線の細さはまだ子どものそれなのかも知れない。
気性にしてもそう。
今回は残念だったが、秋にはエポカドーロとまた競って欲しい。
エタリオウ。
ビックリした。
ボウマンが下げて、末脚勝負に徹した事に。
あのペースで後ろからって・・・。
どれだけ馬に負担かけるつもりなの?
馬鹿。
しかも斜行させて。
ただ、あれだけの末脚を使えるとわかった事は収穫だし、
奥手の能力開花が間違いない事も明るい材料。
4着は惜しかったし、嘆くような結果でもなかった。
ただ、足下に何もなければ・・・・それだけが心配だ。
土曜日の葵S。
トゥラヴェスーラは追い込んで2着同着。
逃げ粘る勝ち馬を捕らえる事が出来ず。
福永のポジション取り失敗&仕掛け遅れがすべての敗因。
馬のせいにしたが、ダービーの結果と合わせて許さん。
何でよりによって福永なんかに負けるかな・・・。
最悪や・・・。
・・・・・・・・福永おめでとう。
明後日東京競馬場で開催される日本ダービー。
出走する応援馬は3頭。
皐月賞馬・エポカドーロ。
京都新聞杯馬・ステイフーリッシュ。
青葉賞2着馬・エタリオウ。
ただ、三者三様、現実的な不安点が存在します。
皐月賞馬エポカドーロは、その順調度。
陣営が言うには、皐月賞を目標に仕上げたらしく、
ダービーは皐月賞を勝てたからの参戦、という含みを持たせます。
事実、皐月賞後の調教は軽いものばかりで、
現状維持を目的としているようです。
体調さえ万全ならば、ここでも十二分に勝てる力はあります。
ダノンプレミアム何するものぞ、です。
そして、調教師から興味深い発言がありました。
皐月賞からダービーは400mの距離延長があります。
だからと言って、今からそれに対応させるには時間がなさ過ぎる。
それなら、馬の調子を見ながら今まで通り、
馬に不安を与えないやり方をする方がいいのではないか、と言う考え方。
先週のラッキーライラックとは真逆ですよね。
ラッキーの松永師は、長距離用のトレーニングをラッキーに課しました。
坂路追いから、コースの長め調教に変えたのです。
結果は3着・・・・。
エポカドーロは果たしてどうなるのでしょう?
変えるのが良いのか、変えないのが良いのか。
さて、結果やいかに。
ステイフーリッシュは、なりとろから言わせれば天才。
今まで見てきた応援馬の中でも、
トップクラスの能力を持っていると思います。
しかし弱点が。
輸送です。
輸送で体が減る・・・ガレてしまうのです。
陣営は450キロなら及第点と言っていました。
現在456キロ。
輸送でどれだけ減るか・・・。
体重もそうですが、やっぱり大事なのは体の線。
パドック確認必須です。
共同通信杯の時は、パドックで絶望するほどの馬体細化。
まともに走れるはずはありませんでした。
そこから放牧を挟んで立て直した京都新聞杯。
調教師の言うのが本当なら、まだ仕上がり途上でG2圧勝。
今度はそれ以上という事になると、
勿論、優勝も狙えるはずです。
それでも、当日パドックの当馬を見るまでは自信は持てません。
そこで細化していなければ、自信を持って本命に推します。
かなりの確率で勝てると思いますから。
最後はエタリオウ。
ステイゴールド産駒らしい戦績。
気性難が災いしてか、勝ち切れずに2着量産。
しかし、どんな相手でも、どんな展開でもしぶとく粘ります。
切れる足もないけど、しぶとさだけはメンバー中1番です。
強い先行馬がいると力を発揮できると陣営は言います。
お父さんそのままじゃないですか。。。
考えようによっては、この子が一番父に似ているのかもわかりません。
エポカドーロって、全力で走ったのはスプリングSくらいじゃないのかな。
条件戦は何もしなくても勝てたし、皐月賞も楽勝だったし。
厳しい競馬をしていない分、疲労も少なめかも。
一貫して自信の無いコメントを発する調教師、
もしかすると戸崎に重圧を感じさせないための演技?
有ると思います(笑)
明日の葵Sトゥラヴェスーラ。
この子もデビュー当時はクラッシックを意識した馬。
気性から短いところにシフトしたが、並の馬ではない。
明日人気しないなら嬉しいのだけれど。。。
ダービーが終った後の最終R。
フェイムゲームが目黒記念連覇へ!
59キロでも火のついた彼なら問題ない。
実に楽しみです!
早いなー。
ピース君、今日、1歳の誕生日を迎えました!
無事に迎えられたこと、感謝です(^-^)
君がなりとろ家を助けてくれた。
だから、父ちゃんも母ちゃんも、
ピースを全力で守るからね。
これからも、ずーーーーっと一緒にいよう。
約束だよ。
愛してるよ、ピース!!
京都新聞杯。
ステイフーリッシュが戦前の不人気を覆し、
大楽勝で重賞を制覇。
ダービーへの切符を手に入れました。
相手が軽かったとは言え、
まぁまぁ早いペースを二番手で追走、
四角で逃げた馬を捕らえると、そのまま影さえ踏ませずにゴール。
藤岡Jの話が本当なら、まだ余裕があったらしいし、
これは強い。
前走でガレるほどに減っていた体重も戻り、
復帰戦できちんと結果を出して見せたのだから恐れ入る。
ダービーでエポカドーロの強敵になるのは間違いないな。
シャルドネゴールドは三着。
二着とはハナ差であり、これによってダービーは絶望的に。
着差が着差だけに、ほんとに惜しかった。
それでも差す競馬を出来たのは収穫。
秋に向けての見通しは明るくなった。
明日はNHKマイルC。
オルフェ産駒のロックディスタウンが登場。
その激しすぎる気性のために、
阪神JFとフラワーC で掛りまくって惨敗してしまった。
阪神JFは外枠から好スタートを切ってしまい引っかかり、
フラワーCはスタート直後に他馬と接触して引っかかったそうだ。
今回、また大外。
しかし、今回は転厩二戦目でもあるし、
少しスタートを遅らせて、後ろから行くのではないかと推測。
2走の敗因がハッキリしているのだから、
そこさえクリアできれば能力は疑いようもない。
チャンスは、きっとある。
レインボーライン。
どうやら球節の辺りの腱とか筋に問題があるような感じ。
正直、少し・・・いや、かなりがっかりしている。
程度の軽い骨折ならば、しばらく休めば完治するし問題ない。
しかし、腱や筋なんかを痛めると・・・。
再発するリスクは高く、調教すら思い切ってやれなくなる。
昔、ヒシミラクルが繋靱帯を痛めて休養したことがある。
復帰は果たしたが、
患部に痛みが残り、レースでも早く終りたいから、
掛かるようになったと聞いたことがある。
サッカーボーイを引退に追い込んだのも繋靱帯炎。
ヒシミラクルもそう。
たぶん、レインボーラインもその部類だろう。
それならもう、引退がベストではなかろうか。
痛みと闘いながら走ることが良いとは到底思えない。
屈腱炎も、治っても再発する。
おんなじだ。
G1を勝てたことが救い。
勿論、まだまだ走って欲しい。
ようやく力を出せるようになってきたのに、
こんな仕打ちはあんまりだ。と思う。
でも、命には代えられない。
レインボーライン。
君が生きていてくれなきゃ、意味が無いよ。
まだ診断結果は出ていない。
もしも、重傷でないならそれでいい。
復帰できる程度なら万々歳だ。
でも、重い症状なら・・・
覚悟だけはしておく。