今年もダービーに応援馬が出ます。
しかも、それが牝馬と言う・・・!
レッドリヴェールがウオッカ以来の牝馬制覇を狙います。
本来ならオークスへ向かうのが普通なのですが、
陣営はずいぶん前からダービーへと決めていたようです。
身体が小さく、使い減りをしてしまうと言われるリヴェール。
今回はオークスよりも1週間余分に調整できると言う事もあり、
ダービーに矛先を向けたようですが・・・。
それでも、調教後の体重測定では420キロ。
桜花賞が418キロでの出走だったので、2キロほどしか体重は戻りませんでした。
もちろん稽古をしてのものなので、あまり増えないのは仕方ないですが、
今回は東京までの輸送が有ります。
マイナス10キロは見込まなければなりません。
しかも、そこにこの夏のような暑さ。
急に暑くなってしまい、さらなる馬体重減が危惧されます。
能力だけを取ると、今年の牡馬には一歩も引けを取るとは思いません。
このメンバーでも、ナンバーワンと断言できます。
しかし、小さいリヴェールにとって、
このハンデはいかほどのものになるだろうか。
そこだけが心配です。
須貝調教師は素晴らしい仕上がりになったと語ります。
410キロくらいでも大丈夫と太鼓判を押しました。
ダービーを牝馬が勝つと言うのは並大抵の事じゃありません。
しかも、こんなに小柄な馬が勝ち切るのはとんでもなく大変です。
それでも、なりとろは信じたい。
レッドリヴェールの父譲りの根性と、能力の高さを。
明日、6月1日、午後3時40分。
東京優駿(日本ダービー)。
頑張れ、レッドリヴェール!!
3歳最強を証明しよう!!
ダービーが終わった後の目黒記念。
マイネルメダリストが登場します。
東京には勝ち鞍が有りませんが、力をつけた今なら・・・!
この軽ハンデを生かして、
初めての重賞制覇を!!!