京セラドームへ行ってきました。
「every Little thing every precious thing」
あの時と同じ、入場曲に乗って藤川球児が登場!
球児が帰ってきた!!!!
甲子園で無いのは残念だけど、阪神の球児!
感動しました。
投球内容。
スタミナがないとか、やっぱり先発は無理だとか言ってる人。
何処を見ているの?
確かに抑えの頃とは同じではないけど、
その直球のキレは、空振りは取れなくてもフライアウトはたくさん取れた。
ストレートが相手の打者を凌駕している証拠だ。
ただ、中日の4番外人には攻めきれなかった。
ホームランは初球のカーブ。
入り方はいいけどストライクを取りに行ってしまってたし、
同点タイムリーは思いっ切り詰まらせて打ち取っていたにもかかわらず、
その腕力だけで内野手の頭を越されてしまった。
この2打席さえ気を付けていれば、7回くらいまでは2失点以内で行けたはずだ。
勿体ない内容だったと思う。
いくら球児でも、無安打で行けるはずもなく、
そりゃ打たれる事もありますよ。
しかも苦手な京セラドームなんだし。
今日の結果は残念だけど、逆に配球ミスや油断さえなければ、
十分先発でもやれると言う事がわかった。
今年は打線も活発だし、6,7回を3失点くらいに抑える事が出来そうなので、
復帰後初勝利は、それほど遠くは無いと思いますよ。
しかし、今日は見たかった高山、横田の安打を目にできたし、
1点差ゲームをきちんとリリーフの力で抑えきって勝てたし、
抑えのマテオの素晴らしさもわかったし、
本当に気持ちのいい、面白いゲームを見させてもらいました。
負けるとは一度も思わなかったし、
この打線、本当に凄いよ!
相手にとっては嫌な打線になってると思う。
脚を絡めて来るから気を使うし、
本当に昨年の阪神から考えると『超変革』そのもの。
明後日にはいよいよ藤浪晋太郎が登場するし、
今年は違う、東都でも旋風を巻き起こしてやろう!
高山、横田!がんばれ!!