なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

JRAおめでとう

2017年04月30日 22時13分04秒 | 競馬

レインボーラインは12着。

外枠をキレイにスタートしたけど、

デムーロは下げて最後方待機。

考えられない作戦だけど、漁夫の利を得るための一か八かの戦法。

レース後はぶち切れたけど、冷静になれば理解できる部分もある。

しかし、それは甘すぎる戦法だった。

 

それほどに馬場は高速馬場で、全く前が止まらない馬場だった。

そんな馬場で最後方から直線一気など、愚の骨頂。

デムーロは完全に策に溺れた。

糞騎乗と言っておこう。

 

それにしても、レコード。

めちゃくちゃ早い時計。

でも、キタサンの能力を賞賛することはない。

JRAを味方につけたその脚質、ここにアドバンテージがあった。

レコードとは言っても、2着の馬も0.2秒差。

掲示板の全馬がレコード更新というのだから、値打ちはない。

ただ単に、そういう馬場だったと言うこと。

浮かれて凱旋門賞に行っても、惨敗は間違いない。

日本の特殊な馬場にのみ対応できる、と言うこと。

JRAの忖度がなければ、今日もサトノが勝っていた。

 

内枠にしかチャンスがない馬場を作るこの団体。

なに?こいつら。

底力が問われないレースをさせて、何が最強馬決定戦だ。

笑止。

 

ああ、春はもうなんの楽しみもないのか。

ほんとに雨が降って、馬場が内外であまり有利不利がない競馬にならないかな。

馬鹿みたいにタイムばかり速くさせようとするJRA。

冷めるわ。

外枠引いた時点で出走取り消せば良かったね。

お疲れ様、レインボーライン。

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トリコロールブルー、お疲れ様

2017年04月29日 23時00分57秒 | 競馬

マイナス10キロ。

この情報を聞いたときに、耳を疑った。

トリコロールブルーに何が起きたのか?

そうだ、きっと勝負を賭けて絞ったのに違いない。

きっとそうだ・・・。

 

しかし、パドックに出てきた彼は、そうではなかった。

サラブレッドの美しい姿態とは呼べぬ、

巻き上がったお腹、ゼッケンの下に見える真っ白い汗、

そして、首を忙しく上下に上げ下げする、

いかにも「勝負気配ではない」トリコがそこにいた。

 

レース前に終わってしまった・・・。

パドックで・・・・。

一縷の望みを持ってレースを見る。

スタートは五分。

馬なりで好位をキープ。

折り合いはバッチリついている。

こ、これはもしかして・・・イケル???

と思ったのもつかの間。。。

4角外から被せられると手応えはなくなった。

もう、余力は残っていない・・・。

 

惨敗。

何も出来ないまま、トリコの春は終わった。

勿論、これが力の差だとは思わない。

それでも、力を出せないのは、力が無いのと同じ。

完敗のダービートライアルだった。

3戦連続の東上は、

成長期のトリコには厳しかったのか。

残念だけど、トリコロールブルーはここまで。

このあと、是非休みを取って、成長を促して貰いたい。

このままでは終われない。

また秋に、この借りは返すぞ。

 

 

そして、明日はいよいよ天皇賞。

現実を見れば、成績は断然2強と呼ばれる馬たちが上。

我が、レインボーラインはまだ重賞1勝馬。

 

それでも、なりとろは信じて応援する。

昨日も書いたけど、実力を出し切って負けていないから。

展開が向かないことが多く、

福永が教えた後方からの競馬しか出来なくなってしまっているが、

デムーロならなんとかしてくれないか。

外枠不利なのは解っている。

JRAが「勝たせたい」のはキタサンと解ってる。

それでも、天皇賞はレインボーラインに獲って欲しい。

期待していた雨も、お湿り程度にしかならなかった。

大きな力が働く中で、レインボーラインは走る。

その走りが報われることを信じたい。

レインボーライン、頑張れ。

明日は淀のウイナーズサークルで、

君を待っている。

 

とぴジョイは散髪でした。

男前になって帰ってきました!

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JRAの目論見通りのキタサン3

2017年04月28日 21時52分31秒 | 競馬

JRAって、ほんとにキタサンが好きなのね。

わかってたよ、ちゃんと。

キタサンを有利な内枠に入れて、

サトノを外枠に入れることを。

会社で同僚にこうなるはずと断言してたら、

本当にその通りになった。

話題作りになるもんね。

大物歌手がオーナーだから、宣伝になるしね。

あとは、芝を超短く刈って、

前が止まらない馬場にすれば完璧だ。

勝ち馬を決めるのはJRA。

わかりやすぅ。

 

ただ、JRAも天候までは操作できない。

どうやら、明日の夕方に京都競馬場近辺では、

激しい雨が一時的に降るという予報。

そうなれば、キタサンの得意な馬場にはならないかも。

面白いねぇ。

そうなったら、JRAがっかりだろうね。

 

 

なりとろ的には、パンパンの馬場よりは、

少しウエットな方が良い。

あまり馬場が堅いと、故障する馬も増えるだろうし、

ステイゴールド産駒には、多少なりとも有利に働くから。

 

レインボーラインはどうやれば勝てるのか。

高速馬場なら、前が止まりにくいので後ろからでは不利。

ただし、キタサンもサトノも、本質的にはステイヤーではないから、

二頭が早めに動いてラップが厳しくなれば、

最後の1Fでの逆転は可能性0%ではない。

漁夫の利かもしれないが、

ステイヤーのレインボーラインが先頭でゴールするシーンを、

想像できない事も無い。

なりとろはレインボーラインが力を出し切って負けた、

そういうレースを見たことがない。

G1は運も味方に付けないと、そうそう勝てるものではない。

相手が強いのだから、当たり前のことだ。

事実、あれだけ強いサトノも、皐月賞、ダービーでは負けている。

 

少しの展開の助けと、前日の雨。

これがレインボーラインにとってのアドバンテージにならないか。

菊花賞での2馬身1/2。

JCでの3馬身1/2。

逆転するために必要なのは、運。

神様!お願い!!!

 

 

明日は青葉賞。

トリコロールブルーがダービーの出走権をかけて走る。

黄菊賞での取りこぼしにより、

ここまでダービーのチケットを手にできなかった。

とても大きな誤算だが、

ソエを患っていたのだから仕方ないと言える。

そのソエも治まりつつあり、稽古もしっかりと詰めるようになった。

何より順調にこれたことが収穫だ。

スプリングSは展開が向かなかったこともあるが、

中山競馬場自体の適性も低い感じがした。

ステゴ産駒なのに・・・と思うのだが、

今は広いコースでノビノビ走る方が良いのだろう。

そういう意味でも、青葉賞は打って付けの舞台。

東京2,400mへの相性も解るし。

ここで勝つくらいでないと、

ダービー本番はさらに相手が強くなる。

たとえ出走できたとしても、勝ちきるのは難しいと言わざるを得ない。

同じようなパターンでダービーを目指したのがフェノーメノ。

彼はほとんどのレースで力を発揮できない状況になり、

やはり、青葉賞へ駒を進めてきた。

そして、圧勝。ダービーも2着に踏ん張った。

青葉賞を楽にパスできなければ、本番も参加するだけに終わってしまいそう。

上に行くほどに強い相手は増える。

その中で、トリコロールブルーが見せる輝き。

今回は、それをしっかりと見つけたい。

そして、結果がついてくれば最高だ。

 

ナタの切れ味を生かせる府中競馬場。

熱く燃える黒い弾丸・トリコロールブルー!頑張れ!!

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世も末

2017年04月25日 23時53分54秒 | ぼやき日記
復興大臣が、「大震災は東北の方で良かった」と発言。
つい出ちゃったんだろうね、本音が。
東京なら被害が甚大になったと言うつもりだったのだろうけど、この言い方には配慮が無さすぎた。
居酒屋でのサラリーマンの会話じゃあるまいし。
サラリーマンの会話でも、ダメだよ!ってツッこまれるよ。

この人、前にも福島原発事故で自主避難してる方たちに「自己責任」と言った人だよね?

政治家ってバカなの?

復興住宅に住めばいい。
10年も住んで、その後にもう一度
同じことが言えるか。
試してみたら。

最近、安倍内閣こんなのばっか。
ネジれでもいい。
やっぱり、与党に過半数は取らせちゃダメだ。
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もうすぐゴールデンウイーク

2017年04月23日 23時16分40秒 | ぼやき日記

先週の日曜日に更新して、

丸一週間、放置しました。

甲子園から帰ってから、体調不良で・・・。

と言うか、甲子園へ行く前から少し調子が悪くて、

月曜日には発熱して仕事を休みました。

 

それでも火曜日からは出勤。

木曜日くらいから、ようやく力が入るようになりました。

そして、土曜日には淀川河川敷で12キロジョギング。

天気も良いし、それほど暑くなかったのでジッとしてられませんでした。

走る距離も少なかったけど、

ダメージもあまり残りませんでした。

体が慣れてきたのかな。

 

さて、いよいよGWが始まります。

今年は長崎へ行く予定でしたが、

訳あって行けなくなりました。

とっぴーの調子が良いだけに、残念なのですが仕方有りません。

 

今度の日曜日は天皇賞。

レインボーラインが2強に挑みます。

着狙いなんてやめて欲しいです。

勝ちに行っての敗戦なら納得します。

土曜日には青葉賞をトリコロールブルーが走ります。

2着以内に入らないと、ダービーには出られません。

ダービーに出るためには負けるわけにはいかないのです。

ここで負けるようでは、本番の勝利は無いのです。

2頭は、なりとろが今年一番勝手欲しい子たち。

頑張れ!!!!

 

 

馬券の方は15連敗中。

もはや、昨年に近づきつつあります。

買えば負ける、買わなければ勝つ。

わしの応援馬たち、どうしてじゃー(涙)

 

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虎⚪ 馬×

2017年04月16日 21時25分21秒 | ぼやき日記



阪神が甲子園で広島を撃破しました!
試合自体は貧打戦で盛り上がりに欠けましたが、最後は勝てました!
勝つときは3点勝負と読んでいましたが、まさかの2―1!
まぁ、こういうロースコアはタイガースのペースだから、勝てる見込みはあったのですけど。
勝てて良かった。
こういう試合は落としてたら、ちょっとやばかったと思うので。
広島を独走させない意味でも貴重な勝ち星でした。


ウインブライト。
8着ですか。
スタートは少し遅れましたが、すぐに中団の外につける。
しかし、この日は異常なくらいに早い馬場。
朝から、好タイム続出。
こうなると、内目の枠を引いた先行馬が圧倒的に有利。
ウインブライトは常に外を追走、4コーナーでも大外を捲ってきました。
でも、前が止まらない馬場。
脚色は先行馬達と同じになってしまいました。

これ、G1ですよね?
馬場、酷すぎませんか?
故意にこういう馬場を作ったのでしょうか?
行ったもの勝ち、しかも外の馬には絶対に不利な高速馬場にした理由はなに?
いくらなんでも、先週までの馬場とは全く違う作りをするとは、もう訳がわかりません。

なりとろ馬券は、阪神のメインの単勝買ってたら2着、福島最終は複勝買ってたらハナ差4着。
迷ってケンした福島のマイネルミラノが優勝と、どうしようもありません。相変わらず。

もう、いや!!
誰か助けて!!
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さつき賞で覚醒?ウインブライト。

2017年04月15日 22時21分56秒 | 競馬


白髪染めしてきました。
こうでもしなきゃ、もう、かなり真っ白。
白いままで良かったかな?
明日は甲子園で広島戦。
黒く染めては、負けに行くようなものだ(苦笑)

皐月賞。
ステイゴールド産駒はウインブライトがゲートイン。
六番人気で、単勝は12倍くらいかな。
案外、人気無いですね。

牝馬のファンディーナが一番人気とか。
どんだけ、今年の3歳牡馬はバカにされているのか。
布袋寅泰の「バンビーナ」が頭の中をグルグル回ってます。

話は戻りますが、ウインブライト。
前2走見ました?
軽く捲って連勝ですよ。
500万は馬なり同然で勝ち、前走は出遅れてもちゃんと勝負どころで捲り、着差以上の楽勝。
トリコロールブルーを応援していた前走スプリングステークス。
あのメンバーの中ではダントツの実力ですよ。

レース直後のブログに、プチ・オルフェーヴルしたと書きましたが、本当にあの時とイメージがダブるのです。

ダービーの事までは解りませんが、この馬、なりとろの贔屓目を差し引いてもかなり強いですよ。
余裕残しの状態で条件戦までを勝ち上がり、前走は体重かなり絞っての楽勝。
あそこでもうお釣りがないかと思ってたんですが、陣営はさらに上積みがあると強調。
それが本当ならば、もしかしたら明日はスター誕生となるかもわからないですよ。

よほどの事がない限り、馬券から消えるようなことはありません。
圧勝まであると、なりとろは思います。

まぁ、走ってみなきゃわかりませんけどね。
レース後に、すべてが明らかになるでしょう!
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ドラクエⅩⅠ

2017年04月13日 07時18分30秒 | ぼやき日記
ドラクエの発売日が決定しましたね。
いい歳をしてなんなんですが、やっぱりワクワクしますね。
並んでまで買おうとは思っていませんが、昔は早く買って、早くクリアして、中古屋さんに売ると言う事をやってました。
今では、勿体ないからゆっくりプレイして、じっくり楽しもうと考えてます。
まぁ、それでもストーリーを追うので、次の展開が気になってどんどん進んでしまうんですが(苦笑)

発売日は7月29日予定。
毎回、夏休み前とか冬休み前とかに出てる気がするなぁ。

ちなみに、ウチにはドラクエをプレイするためのハードが有りません。
プレイステーション4か、ニンテンドー3DSが必要。
買ってもドラクエ以外やらないので、また散財になるなぁ(*_*)
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死ぬまで脇谷は許さない

2017年04月09日 22時38分43秒 | 激愛タイガース

甲子園でのヨミウリ戦。

阪神がホームラン攻勢で、悪を滅したわけですが、

許せないことが他にも有りました。

 

あの、大大大大大大大嘘つきの『ワキヤ』が、

また聖地・甲子園の地を踏みやがりました。

『ワキヤ』の愚行はこちらで。

『ワキヤが嘘で騙して野球界を欺いた事件』

『ワキヤの愚行は風化させない、絶対に』

落球動画

Twitter「ライブドアニュース」

二度と甲子園の土は踏ませたくないのに。

賭博チームは、結局この嘘つきをも野放しにするのか・・・。

最悪です。

風化させませんよ。

絶対に!!

 

プライベートではお花見でした。

デジカメを持って行くのを忘れたので、

スマホの写真だけ。

とっぴーもジョイも元気で、

楽しいお花見になりました。

例年のような青空は有りませんでしたが、

数日前までは雨予報だったので、

お花見できただけでも良かったです。

楽しかった♪

風で花びらが舞ってました。

すごくキレイでした。

 

昨日、競馬ではアドマイヤリードが阪神牝馬Sで2着。

よく頑張りました。

負けた相手がミッキークイーンだから仕方ないのですが・・・。

惜しかったなぁ。

馬券的にも、単勝しか買わず。。。

 

トリコ、レインボー、リードと、

期待してる子が勝ちきれなかったので、

馬券的にはかなりの痛手・・・。

昨年の恐怖が蘇ってきたわ。

馬券買うのが怖い。。。。

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しっかりせんかい!!

2017年04月04日 21時55分14秒 | 激愛タイガース
阪神対ヤクルト。
最初に言っておく。
畠山さん、ごめんなさい。
晋太郎もわざとじゃないんです。わかるでしょ?
9四死球なんです。
悪いのは、小久保なんです。WBCなんです。

ただ、謝ってる晋太郎に対して、激昂するのは勘弁。
バレンティンは殴りかかりそうな勢いでした。
矢野コーチは止めに入って投げ飛ばされました。
勘弁してください。
退場は当然です。


阪神はこの乱闘があって、闘志に火がつかないと嘘でしょう。
実力以上に気持ちで撃つ。
そうじゃなきゃ、戦う集団として成り立たない。
金本監督の精神が浸透してないんじゃないの?
投手は、松田に藤川は気持ちの入ったピッチングをしました。
では打つ方は?

淡白すぎる。
プロなんだから精神論で語ったらダメなも知れないけど、こういう試合で意地を見せるのは大事だと思うんですよ。
だから、今日簡単に負けるようなら、今季はヤバイかな・・・と思って観てました。

ヤバイよ。
鳥谷、北條、そして糸井以外の野手!
しっかりせんかい!!!
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ひよっ子タイガース

2017年04月02日 21時31分11秒 | 激愛タイガース


金本阪神の二年目が始まった。
昨年のチャンピオンチームの広島東洋カープと敵地での開幕戦。
3連敗しなければいいと、そう思って観ていたのだが。

正直言って、1勝2敗以上に落胆する内容だった。
打線は水もの、打てる日もあればそうでない日もある。
だけど、余りにも守備が・・・。

開幕戦は気温かなり低く、仕方ないのかなと思っていたが、2戦目、3戦目と同じようにミスが続く。

よく考えてみれば、阪神は若返りの途中。
昨年、やっと一軍で名前をあげた選手たちが、今年、2年目のシーズンを迎えたのだ。
小さなミスが重なるのは、これはある意味試練なのかも知れない。

昨年の開幕は、若い選手たちが力一杯走り回るだけで気持ち良かった。
だけど、今年はそうではない。
昨年、やっと芽が出た選手たちが、ペナントの怖さを知って初めて迎えるシーズンなのだ。
きっと、自信満々でやってる若手選手なんて居ないはずだ。

北條を見ればわかる。
必死にもがいて、必死に自分と戦っている。
相手を見る余裕さえ、今は未だ、ない。

これは思っていたよりも時間がかかるかもしれない。
優勝と言う言葉を口にするには、まだまだチームが成熟していない。
そんな、重い空気がシーズン開幕直後を支配していた。


だからと言って、悲観することはない。
これは、チームが力をつける為に通らなければならない、登竜門なのだから。
今は広島東洋カープとのチームの完成度があまりに違いすぎるので、気を抜くと圧倒されてしまう。
それでも、昨年のように一方的にやられてはいない。
開幕戦のように、打ち勝って勝利を手に入れることも出来た。

選手の一人一人は、確実に、着々と力をつけている。
今は未だ、ミスも多く、厳しい戦いも多いと思う。

でも、この若いチームは未知数。
伸びシロだって、かなりあるに違いない。
それがいつ覚醒し始めるのか。
交流戦なのか、夏なのか、秋なのか、はたまた来季なのか。
誰にもわからない。

苦しい戦いが続く。
それは、この3連戦を見ていれば、誰にでも容易に予想できる。
でも、その苦しい戦いの中でしか、選手の成長はあり得ない。

昨年は、変革をする年。
今年は、挑んでいく年。

跳ね返されても、何度でも挑む。
ファンとして、その姿を目に焼きつけていきたい。
楽しい試合よりも、苦しい試合を数多く見ることになる覚悟。
今日、なりとろは心にした。

この一歩が、明日に繋がる。
優勝へと続くはずだと信じている!
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