オジュウチョウサンが、中山グランドジャンプを五連覇しました!
今日は落馬や故障する馬が出る悪コンディション。
そんな中で、アッサリと勝ってしまう凄さ。
本当に素晴らしい馬です。
おめでとう!
アーリントンカップではギルテッドミラーが2着。
鞍上が心配だったのですが、彼なりに精一杯の騎乗をしてくれたので、そこは仕方ないかなと。文句を言ってもしょうがないキャリアと技術。
よく二着まで持ってきてくれたと考えるのがベターでしょう。
これでNHKマイルカップに出られるし、2着なので賞金も加算できました。
そして明日は牡馬クラッシックの一冠目。
皐月賞。
今年は、ドリームジャーニー×オルフェーヴルの兄弟コンビの産駒と、ゴールドシップの産駒が揃い踏み。
3頭も出走してきました。
一番の期待はブラックホール。
人気はありませんが、この子の勝つときの競馬を見ていると、かなりの能力が秘められていると感じたのです。
年明け2戦は負けてしまいましたが、こんな馬ではないはずです。
ゴールドシップの子供が早熟だったなんて考えられません。
うまく立ち回れば勝機はあると思います。
次はビターエンダー。
オルフェーヴルの子供らしく、まだまだ荒さ( 粗さ?)が残る感じですが、追い切りは抜群に見えました。
成長途上であることは否めませんが、それでいてこの成績。
スタートを決めてくれれば、能力はこの相手でも引けをとらないと思っています。
最後はヴェルトライゼンテ。
ドリームジャーニーの子です。
兄に、ワールドエースとワールドプレミアがいます。
距離は長ければ長いほど良さそうです。
取りこぼしが目立つのは、まだ成長途上だから。
前述の2頭と共通しているのは、成長曲線のなだらかさ。
皐月賞で人気をしている馬たちとの差は、その成長曲線のスピードだと思うのです。
だから、この時期の若駒たちの成長力がどれ程なのか。
各馬、それぞれ個性がありますので、応援馬たちがどれくらい一線級の馬たちとの差を埋められているのか。
そこが大いに楽しみであり、期待のしどころなのです。
なのですが。
騎手も成長途上なんですよね。。。
ブラックホール 石川。
ビターエンダー 津村。
人気馬に一流騎手が乗るのに、伏兵の応援馬たちには目が出ていない騎手たち。
心配はそこですね。
ヴェルトライゼンテだけは池添騎手なので、まだ安心だけど。。。
とにかく、明日。
声の限り、応援します!!
頑張れ、みんな!!
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