驚かせないで、大ちゃん

　今日ジムから帰って廊下の突き当たりのドアのガラス越しに大ちゃんが見えた
　また眠りこけてるなと思って近づいたら、何かいつもと違う
　「大ちゃん、変だよ」って叫んでツレアイも駆けつけて
　背中を撫でても反応なし
　「すぐに動物病院に連れて行かなきゃ」って、叫ぶと
　ツレアイが、「いや、これが、最後なら、病院へは、連れてかない。」
　などと言い合っていると、本人いや本犬が、むっくりと顔を上げて目を開け、きょとん
　爆睡中で目が覚めるのが、少し遅くなったようで
　そのうちおいおいに目が覚めて普通に戻ったのでした
　ツレアイは、号泣する寸前だったようで、「脅かすなよ」と笑って、
　私も「ホッ！」ということが、ありました

　考えてみれば、今朝は、散歩もそれなりの時間歩き、
　途中セブンイレブンに寄ったとき大好きなパンを買って
　いつものように少しちぎってやったら歩き食べしてはしゃいで
　朝食も量は、少ないけど食べて
　昨夜も吐くこともなく
　回復基調だったのですから
　私は、ツレアイのように、このまま亡くなるなんて信じられなかったのでした

　今日の病院の予約は、４時なのですが、吐くことが、無くなれば輸液から飲み薬に変える予定
　今のところ、回復基調なので、輸液は、今日までになりそう

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