昨日、掃除を終えて掃除機の手入れをいていたら、天井からぽとぽと水が、滴って来た。見ると吹き抜けの梁の隙間から落ちている。二階へ行って、ベランダを見たが、からからに乾いて、水気などない。よく見ると掃き出し窓のサッシに水が、溜まっていて、これが、怪しい。最近朝、異常に結露があり、毎朝拭いている。去年までの数年間、まったくそういうことが、なかったのに。
家を建ててくれた建築士さんに電話して、午後来てもらった。すぐ、サッシの水たまりを拭き取って、隙間に撥水スプレーを吹き込んで、処置をしてもらった。家に入ったとたん、彼は、湿気が、異常に多い事に気づいたそうだ。処置が、終わってから、換気扇を見るという。そう言われて、はっと思い当たる事が、あった。夏頃、2階のトイレの換気扇のスイッチを切ってそのままになっている。きっかけは、連合いが、2階の換気扇が、ずっと付きっぱなしなのは、おかしいのではないか?のひとこと。それで、1階のトイレを確認したら、スイッチが、切れていた。で、無駄だから、両方とも切ってしまえということになった。その前後に、台所の換気扇も、常時換気というスイッチが、あるのだが、これも無駄じゃないかと切ってしまった。三つのスイッチが、切り状態になった。建築士さん、いわく。「換気扇は、湿気も排出するのですから、つけておいてください。すぐに、全ての換気扇をONにした。
多分、1階のトイレは、換気扇の掃除の時に、切って、入れ忘れたのであろう。そして、それに合わせて、2階も切って、台所も切ってとなった。そう言えば、秋ごろから、妙な模様のカビが、あちこちの窓の周りに出来ていた。去年まで、そういうことが、なかったのに。これも、そのせいか?
今朝、1階の結露は、消えていた。夜洗濯して、干しておいた衣類も、からからに乾いていた。2階は、まだ結露がある。しかし、徐々に消えるのでは、ないだろうか。
昨日は、我が家の温水ヒーターの使い方にもいろいろ助言をいただいた。築5年の我が家、これからも大事に維持管理してゆかねば。
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