最近出た新刊。
スヴァンテ・ペーボ著「ネアンデルタール人は私たちと交配した」。
古生物学は、遺伝子の解明とともに
飛躍的な進歩を遂げているらしい
数十万年前の化石から
DNAを解読することが、できるようになったという
現生人類の前に広くヨーロッパを中心に存在し
忽然と姿を消したネアンデルタール人の謎
それを追い続けた科学者の自伝
とても、面白く一気に読んだ
それで、昔読んだ「ネアンデルタール人の謎」も再読。
これには、90年代の出版物。若き日のスヴァンテ・ペーボも出てくる。
こういう本を読んでいると
なんだか、気持ちが、大らかになる
何せ、数十万年、数万年という単位の時が、
語られているのだから
たかだか、数十年の人生など
それに比べたら
もはや、カウントすることさえできない
小さな単位
そんな時間の中で
思い悩むには、あまりにも
私は、小さな小さな点のようなもの
それは、さておいて
午後のひととき、仕上げたポーチ
図書館で借りてきた
ファッスナーに特化したバッグの本を参考に
ファスナーのつけ方を少し勉強してみようかなと思って
その、第1作です
滅多に化粧しないし、化粧道具も持ち歩かないので
さて、何を入れようかな?
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