パンを作るのに
水のなかに溶き卵を入れ混ぜようとしたところ
不思議な模様が目にはいる


水は30~40度のぬるめ
卵は冷蔵庫から出したもの
明日雨が降るので 草引きをしたところ
フキノトウをみつける
夕飯まで待てず お昼ご飯のおかず
天ぷらにして季節を味わう
毎年この頃になると弾ける音がする
木に釣り下がっていた藤豆

掃き掃除に殻を拾い集める
一雨ごとに豆はやわらかくなり 芽が出る
生き物が弾ける季節がきた
毎年の味噌作り

1年分10キロ
圧力釜で炊いた大豆をミンチにして冷まし
麹 塩を混ぜる
容器に味噌を空気が入らないように詰めて
ラップをして
この上に塩ざぶとんを置き
梅雨明けまでおく
減塩で麹が多いのでおいしい
アセビがこんなに咲いていた
今日の新聞 書評より
「暮らしのなかの植物」斉藤たま著
いなかではたいていの家の庭に
アセビの木があった
毒の木、とガキ大将に教えられた
便所にこの枝葉が沈められていた・・ と
木が植えているのに意味があった
太い大根が
真ん中で割れてしまって2つに掛けて干す
半生でもさっと湯どうしして
柚子のしぼり汁でハリハリ漬け

にしょう
また細くて小さい大根を干す
レモンの皮と汁をいれてシフォンケーキをつくる
レモンの香りもよく軽い食感で
が 型からとるのに失敗
もっと冷めてからすること
そしてナイフの入れ方がまずかった
上下に少しずつ動かして取ること
みんなで「シフォンケーキは型抜きが大変だね」
図書館に2週間ごとに借りに行く
馴染みの職員さんに会えるのも楽しみ
大きな字ははやく読める
食べたいパンを何度も何度もみる
植物でない動物でない不思議なもの
カメラで撮ってみたい
コハコベ

ミドリハコベとも違う
春の七草のひとつ
小鳥のえさになる
オオイヌノフグリとおもう
一回り小さいイヌノフグリかもしれない
陽だまりでなくても咲いている